ミッドフィルダーの動き役割を解説!どんな練習が必要か初心者にも分かりやすく紹介!

サッカー

今回は、サッカーの

MF(ミッドフィルダー)について

紹介したいと思います!

上記の画像の選手は、

世界中のMF(ミッドフィルダー)の中でも

特に優れたMFとして有名な

ケヴィン・デ・ブライネ選手です!

 

ベルギー代表の選手として活躍しており、

スター選手を続々と輩出している

ベルギー代表において、その代表格とも言えるのが

このケビン・デ・ブルイネです。

 

この選手は

なぜ、最強のMFと言われているのか?

 

この選手は、正確かつ効果的なパスで

味方のゴールを何度もサポートし、

時には自分自身でも攻め上がって

弾丸シュートを放つなど

彼の存在感は、チームにおいても格別です!

無尽蔵のスタミナを武器に試合開始から終わりまで

フル稼働しながら、しっかりと

試合の状況を把握し、一人でゲームの流れを変えてしまうのが

ケビン・デ・ブルイネの恐ろしいところです!

 

ベルギー代表、マンチェスター・シティ

(現在は)でも崩しの核として重宝されており、

その実力は世界中から認められています。

 

まさに攻撃的MFの頂点に立つ男と言われています!

最強と言われる理由がある中で、いくつかのポイントが見えてきたので

1つずつ紹介したいと思います!

MFの動き・役割

MF(ミッドフィルダー)とは

チームの核となるポジションです!

 

サッカーには、明確な攻守の区別がなく

状況に応じ攻めと守りを交互に

できなくてはいけません!

 

攻撃のための守備、守備のための攻撃という考え方が

サッカーの戦術にあります!

 

このような戦術的の戦い方を

組織的に行うためには

チームの各ポジションが

与えられた役割をしっかり

遂行する必要性があり、

このチーム組織の中心(心臓)

と言えるポジションが

サッカーにおいての

MF(ミッドフィルダー)の

役割の真髄であると言えます。

 

サッカーにおいて、ミッドフィルダーが

効果的な働きを行えないチームは、

チームの良さや強さを発揮することができません、

そのため必然的に勝つことが難しくなります。

 

逆にミッドフィルダーが相手チームの

ミッドフィルダーよりも活躍していれば

チームの連携や動きが良くなり

勝利に近づくことができます。

 

それだけにサッカーでは、ミッドフィルダーの

ポジション上の役割や動き方をしっかりと理解することが重要です。

 

日々の練習においてもサッカーの

MF(ミッドフィルダー)というポジションを

上達するための基礎的なテクニックを

何度も何度も反復して練習する必要があるでしょう。

 

簡単に言うとサッカーにおいて、チームの中で

もっともボールの扱い・キープ力に長けた選手が

MF(ミッドフィルダー)になるのが望ましいです。

 

サッカーのチームの核といわれる

MF(ミッドフィルダー)が確実に

マイボールとしてボールを動かし

チームの舵取りをしなければならないからです。

 

必要な練習!

MF(ミッドフィルダー)のポジションの方に

必要な能力は

・状況判断力
・ボールのキープ力
・運動量の多さ

などが挙げられます!

 

素早い判断力!

 

チームの中心部に位置する

ポジションのため

パスorシュートorドリブル

など多くの選択肢を常に

持っておかなくてはなりません。

 

そこで瞬時に反応できるかの判断力が試されます!

先に言わせてもらうと

ボールをもらってからパスにするか

ドリブルで運ぶかを判断している人は、

その時点で遅いです!

 

ボールをもらってから、パスを出そうとすると

視線でパスコースばれたり、ドリブルで行こうと思っても

相手に詰められたりしてしまいます。

 

なので、常に周りの状況を把握しておき

スペースを見つけドリブルで切り込んだり

スルーパスで前線へつないだりできるようにしましょう!

 

初心者の方は、急には難しいと思うので

まずは、日常生活上で常に周りを見渡す癖をつけましょう!

 

日本代表の遠藤選手も小学校の時から

監督に同じような事を言われ、日常生活でも

常に意識するようになったみたいです。

 

*それを身に着けるとサッカーの状況判断ではなく、社会人になってからの周りへも気遣いも自然とできるなるようです。

 

ボールのキープ力

次は、ボールのキープ力です!

MF(ミッドフィルダー)は

チームの真ん中(フィールドの中心)に位置するので

周りから囲まれたり、マンツーマンスタイルで

パスコースをふさがれてる事があります!

 

そんな時に必要なのが

ボールのキープ力です!

 

キープ力があれば、味方がディフェンスのマークを外すのを待つことができたり

ドリブルで突破口を探したりすることが出来ます!

 

また、ドリブルでディフェンスを2人3人引き寄せることが出来ると

他の見方がフリーになるので

チャンスを作り攻撃の起点を作ることが出来ます!

 

運動量の多さ!

MF(ミッドフィルダー)は、チームの中でも特にこの運動量を求められます!

フィールドの中心に位置する

MF(ミッドフィルダー)の選手は、

攻撃の時は前線まで上がり、守備の時は

自陣のゴール付近まで戻らなければならないので、

 

攻めたり守ったり

最も運動量が必なポジションです!

 

また、とくに攻守のバランスをとって両方のプレーに重要な

CH(センターハーフ)=

CMF(セントラルミッドフィールダー)や

ボランチの選手には、

豊富な運動量が求められます!

覚えておきたい技・フェイント

MF(ミッドフィルダー)は、攻守ともに活躍しなくてはいけないポジションで

チームの中盤の位置なので

ボールが回ってくる事が1番多いです!

 

そのため、正確なパス・ドリブルの突破力・ボールキープ力を上げるための

フェイントを紹介したいと思います!

 

まずは、キープ力を上げるためには

切り返し(ターン)などを上手く使いましょう!

 

簡単にインサイドで切り返したり

アウトサイドで切り返すだけでもいいですが、角度をつけると

さらにディフェンダーをかわすことが出来ます!

 

また、より確実に相手のディフェンスから

ボールをキープするには、切り返しの時に

ボールと相手の直線状に自分の体を置き

相手ディフェンダーがボールに触れることが出来ない状況を作りましょう!

 

そうすることで、相手はボールに触れず

体で押してきたりするので、その重心をかわして突破したり、ファールを誘ったりすることもできます!

簡単な切り返しの動画を見つけたので参考に見てください!

 

また、広範囲で動くポジションでもあるので

どの位置からもシュートを狙えるようにしましょう!

 

ミドルシュートの範囲を広く持っていくと

ディフェンスにおいては、脅威となります!

 

MFが強いシュート精度を持っておくと、FWだけではなく

MFも警戒しないといけないからです!

MFになる方へ

最後にMF(ミッドフィルダー)に選ばれた方や

MFをやりたいと考えている方へ。

 

MFは、チームの中心として

攻守ともに参加しなくてはいけない存在です!

 

そのために常に周りの状況の把握・仲間の位置の把握を求められます。

また、ボールのキープ力・運動量など必要な能力があります。

 

この記事を見ても分かると思いますが、

MFは、特にチームから頼られる存在にならなくてはいけません!

こいつにボールを渡せば

次につなげてくれる!

ボールキープに困ったら

ヘルプに来てくれる!

そんな存在になるのが理想ですね!

 

皆さんもこの記事を読んで

頼られる・信頼されるMFとなってください!

皆さんの技術の向上や活躍を期待しています!

気になる点があればコメント欄に気軽に書いてください!

 

 

また、この記事の他に技術を挙げるための記事も記載していく予定なので

完成次第リンクを貼りたいと思います!

 

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