今回はツインシュートについて紹介したいと思います!
ツインシュートとはキャプテン翼に出てくる必殺シュートです。
これは、名前の通り2人で同時に
ボールをシュートする技です!
ツインシュートは、狙ってできる技ではありません。
しかし、現実に日本や世界でも成功している選手がいました。
どんな形でシュートが決まったのか?
ツインシュートが決まった時の
勝率はどうなのか?
それをランキング形式にして
紹介したいと思います!
サムエレ・ロンゴ&ファン・ビヤー
スペイン2部、2月26日のリーグ
第28節テネリフェ対ルーゴ戦であったツインシュートです!
ホームのテネリフェは、前半15分に先制を許すが
前半21分にFWサムエレ・ロンゴがPKを決めて同点となります。
しかし、その3分後に
ペナルティエリア付近で
相手に背を向けながらボールをトラップしたロンゴは
反転して、ペナルティーエリア内に向かって攻めていく!
そこから、右側のFWフアン・ビヤーに
パスを出そうとしたが相手のDFに当たってしまいます。
すると、相手DFに当たったボールは浮き球のこぼれ球になりバウンドしていました。
そこにすかさず
左からロンゴが切り込み
同時に右からビヤーがすかさず駆け寄ってシュート体勢へ!
それぞれの右足と、左足でミートしたボールは
ワンバウンドしてゴール右隅に突き刺さった!
このゴールは会場が歓喜するツインシュートとなりました。
サイモン・ルカ・ペレス&アシエル・ラズカーノ
ラレドが左サイドのコーナーキックを獲得した。
センターにクロスパスを出し、ヘディングシュートを放つも相手GKがパンチングで弾く。
そのこぼれ球をリバモンタン・アル・マールの選手がヘディングでクリアするも、その直後に
相手のクリアボールがエリア内で落ちる瞬間、ラレドのMFサイモン・ルカ・ペレスが左足でトラップ。
ペレスは、そのままシュート体勢に入ったがそれと同時に宙に浮いたボールに反応していたのが、味方のMFアシエル・ラズカーノ!
ペレスが左足を振り抜いた瞬間、ラズカーノが右足を振りぬいた!
2人は意図せず同時にシュートを打ち
それがツインシュートとなった!
レアンドロ・ダミアン&知念 慶
1対2とリードを許した川崎、後半37分、小林悠が左足でシュートする。
それを相手GKが弾いたところに
FWレアンドロ・ダミアンと
FW知念が
もつれるように詰め
同時にシュートする形となった!
この試合は同点の結果となるが勢いは川崎にありました。
しかし、このゴールがJリーグ公式サイトでは
FWレアンドロ・ダミアンのゴールとされたが
AFC公式サイトではFW知念の得点と発表!
こぼれ球に対しレアンドロ・ダミアンが踏みつけるような形でボールに触れ、同時に知念が横からゴールへと蹴りこんでいた。
この試合はAFC主催であるため、現状では知念のゴールとなりそうだが、訂正される可能性と言われています!
珍しい“ツインシュート”によって思わぬ混乱が起こっています!
中村 駿太&郷家 友太
[高校サッカー選手権2回戦]
佐藤拓海からラストパスを受けた、11番の中村駿太が華麗な反転から左足でシュートモーションに入った。
このターンに10番の郷家友太が反応し、右足を振り抜きにかかった!
このタイミングがほぼ同時になり、ふたりの足から放たれたシュートはツインシュートのような形でゴールに決まった!
試合後、この衝撃弾を振り返った中村は「シュートを打ち抜きました」と話し、ボールに触ったことを証言。一方の郷家も「正直に言うと触っていました。同時に打った感じだったと思います」と説明し、チームの4点目がツインシュートから生まれたものだと明かした。
注目の得点者は僅かながら後にボールへ触れていた中村のものとなった。「駿太が喜んでいたので、もう自分のゴールでなくてもいいかなと。駿太が先に喜んでいたので譲りました(笑)」と郷家が冗談を交えながら、ゴールが決まった瞬間の出来事を明かしたが、郷家と中村のふたりで決めたゴールに違いはない。
山口 蛍&扇原 貴宏
セレッソ大阪の山口蛍選手と扇原貴宏選手のツインシュートです!
これは、試合中ではないのですが1番完成度が高いシュートになっていました。
練習風景ですがとてもきれいに決まっています!
感想
実際に試合中にツインシュートを狙ってする事は、中々ないと思います。
また、これらのツインシュートも
入ったのは良いが得点を決めた選手を特定するのが大変みたいです!
入った時は必ず盛り上がりますが
勝率はそのシュートが決まった時間帯によるみたいです!
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