今回は、鬼滅の刃193話のネタバレ内容/考察をしていこうと思います!
まずは、前回の192話の内容をおさらいしましょう。
今回の内容は
2020年の2月10日(月曜)発売の週刊少年ジャンプからの情報です!
まずは、前回の192話の内容を振り返ってみたいと思います!
前回の話では炭治郎が日の呼吸を極める事がメインとなっていました。
始まりの呼吸である日の呼吸
炭治郎は無惨との対決に挑む前に
その呼吸の使い手「緑壱」の過去の物語を見ていました。
夢のような世界の中、炭治郎は緑壱の動きはしっかり把握し
自分の動きに無駄がある事、動き方の違いを改めて見直していました。
日の呼吸は息する事を忘れるほど美しく
型を見せている時に緑壱は人ではなく精霊に見えるほどになっていました。
その型を見せた後
炭治郎の先祖でもある炭吉に耳飾りを渡しました。
*現在、炭治郎が付けている耳飾りでした。
緑壱とのお別れになると悟った炭吉は
緑壱に対し
「後に繋ぎます!」
「あなたに守られた命で、、、」
「この耳飾りも日の呼吸も後世に伝える」
「約束します!」
と言っていました。
その思いを聞いた緑壱は笑顔で
「ありがとう」
と言い去っていきました。
炭治郎は、日の呼吸を見せてくれた緑壱に感謝し
- 円舞
- 碧羅の天
- 烈日紅鏡
- 幻日虹
- 火車
- 灼骨炎陽
- 陽華突
- 飛輪陽炎
- 斜陽転身
- 輝輝恩光
- 日暈の龍・頭舞い
- 炎舞
の12の型を思い出しました!
さらに、炎柱が言っていた
13個目の型について考えており
炭治郎は気づきました!
それは、12の型の初めの円舞と最後の炎舞が同じ音の技だという事!
また、父から言われていた
「正しい呼吸」をできればずっと舞えるという言葉
実際に父もヒノカミ神楽を夜明けまで舞っていました!
これらの事を考えた炭治郎は、無惨の体の構造を見て
日の呼吸の12の型を繰り返す事によって、13個目の型になるという事に気づきました!
12の技で無惨を夜明けまで斬り続ける!
しかし、それは途方もない地獄、気づきはしたものの同時に不安も出てきました!
そんなとき、炎柱の煉獄の言葉を思い出しました!
「心を燃やせ!」
これにより、炭治郎は再び戦う決心がつきました!
炭治郎は、日の呼吸を使い無惨に攻撃を仕掛けました!
無惨も対抗して触手で攻撃します。
戦いの中、どこか炭治郎に緑壱の面影が見えており苛立つ無惨。
集中している炭治郎は無惨の体の構造や攻撃などを理解し
攻撃をかわしながら日の呼吸を繰り返し続けます!
日の呼吸が繋がる事を再確認できた炭治郎
次は12の型、全てをぶつけるという強い意思を見せ
前回の話はここで終わりました。
今までのおさらいをしたい方はこちら↓
190話↓

191話↓

192話↓

今回のポイントは
・炭治郎の強さ
・無惨の弱体化
この2つに分けて考察していこうと思います!
緑壱と炭治郎の差!
炭治郎は昔の記憶を見た事により
始まりの呼吸である日の呼吸を使う事が出来るようになりました。
日の呼吸の使い手は無惨を追いつけた程の男(緑壱)。
日の呼吸を身に着けた炭治郎は強くなっており
それに無惨も気づいていました。
無惨は炭治郎が死の淵を乗り越え
急激に強くなった事を認めていましたが
緑壱の赫刀、斬撃には及ばないと思っていました。
そんなことを知らない炭治郎は
日の呼吸を繋げ
十二の型の内、六つの型を繋げる事に成功しました。
しかし、炭治郎の内臓はボロボロ
肺を殴られ、四肢を引き千切られるかのような痛み
心臓が破裂しそうなくらい体に負担がかかっていました。
夜明けまで一時間という展開ですが
炭治郎は膝にも力が入らないようになっており体勢を崩す。
それでも、無惨の攻撃を受け流しながら
1秒でも多く時間を稼ごうという意思を持っている炭治郎は
夜明けまで日の呼吸を続けようと技を繰り出していました。
ですが、その時にはすでに
技の精度が落ちており、無惨も所詮この程度と
再び緑壱と炭治郎を比較します。
しかし、無惨はふと思いました。
相変わらず動きは繊細さを失っており
動作も遅い、人間だから疲労も出てくる
そんな手負いの人間一匹を相手に何故止めを刺せない、、
違う!私も遅くなっている!
そうでなければ1対1の戦いがここまで時間がかかる事はない
原因は1つあの女(珠世)
無惨は、自分の体に取り込んだ珠代の細胞に問いかけました。
無惨の弱体化!
無惨は自分の中にある珠世の細胞に問いかけており
その描写では
無惨と無惨の手のひらに珠世の頭だけ乗っており
無惨の体の中を再現していました。
・無惨
「お前は何をした?」
「人間返りではなかったのか?」
・珠世
「お前に使った薬は人間に戻すもの」
「それと、、」
「言わない」
「無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?」
不敵な笑みを浮かべる珠世。
無惨は珠世の頭を砕き、その細胞の記憶を読み解き始めました。
そのには、蟲柱:胡蝶しのぶの姿
記憶の中でしのぶが言った2つの効果とは
1つ目は当然
・人間に戻す力
そして、それが利かなかった場合に
より強力に発動する力が
老化の薬!
この出来事を珠代の細胞から読み取った無惨は考えました!
老化の進行を止めるために自分の力が使われていた事
緑壱にも及ばない程度の鬼狩りに時間がかかっている事
そして、珠世に薬を撃たれた時間を計算していまいた。
4時間、、5時間近く前
薬が効き始める時間を差し引いても
3時間以上薬の力が作用している!
つまり
九千年老いている!
そこで無惨は頭髪の色が戻らない事に気付くべきだったと後悔していました。
その瞬間、炭治郎の日の呼吸の連撃が飛んできました。
そして、炭治郎は無惨に対し
全ての日の呼吸の技を繋げました!
炭治郎はもっと正確にもっと速く
この十二の巡りを繰り返せ!
と自分の心に言い聞かせました。
そして、再び心を燃やし始めました!
今回はここで終わりました。
まとめ
前回の戦いからさらにギアを挙げた炭治郎!
無惨に対し日の呼吸を繰り返し攻撃し続けまいた!
しかし、日の呼吸は自分への負担も大きいようで
炭治郎はいつ倒れてもおかしくない状態だと思います。
炭治郎は鬼を倒すという思いと
緑壱の意思を受け継ぐという熱い思いがこもっており
そんなボロボロの状態でも無惨に挑み続けます!
一方、無惨は
炭治郎と戦っているなか
日の呼吸を使う炭治郎にどこか緑壱の面影を感じていましたが
緑壱も動きや斬撃と比べると
「所詮この程度か」と思う程の余裕
しかし、ここで炭治郎に全然止めを刺せない事に疑問を持ちました。
そこには、無惨に取り込まれた珠世の薬の力が発揮されていました。
珠世の作戦により無惨に老化という現象を与え
徐々に弱らせていく作戦!
これに気づかなかった無惨は
約九千年もの老いを与えられました。
これにより、疲労により動きが多少鈍っている
炭治郎でも無惨に必死に対抗できているのでしょう。
無惨の老いとは反対に日の呼吸「十二の型」を夜明けまで舞い続ける事だけを考えている炭治郎
長い戦いも夜明けまでの残り五十九分!
次の話で決着がつくという可能性もゼロではないですね!
この話を元に次の話の考察予想もしてみたのでよかったら見てください!

ちなみに、最終回の展開予想もしてみたので
気になる方はこちら↓

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