鬼滅の刃200話ネタバレ確定!炭治郎が死亡?柱達も力尽きて全滅という展開になるのか?

ネタバレ

今回は、鬼滅の刃200話のネタバレ内容/考察をしていこうと思います!

 

今回の内容は

2020年の3月30日(月曜)発売の週刊少年ジャンプからの情報です!

 

まずは、前回の199話の内容を振り返ってみたいと思います。

 

 

前回の話では遂に無惨との決着がつきました!

 

炭治郎達と柱達の活躍により、必死に逃げ出す無惨を

何とか地上に留める事に成功していました。

 

そして、遂に訪れた夜明け

日の光が無惨の視界にも見えてきました!

 

その瞬間、無惨は伊之助達を吹き飛ばした時のように衝撃波を放ちました!

 

無惨のすぐ近くにいた

風柱の実弥と蛇柱の伊黒は吹き飛ばされてしまいました。

 

刀を無惨に突き刺していた炭治郎は何とか吹き飛ばされる事なく耐えていましたが

刀を持っていなかった左腕は肩の部分から吹き飛ばされてしまいました!

 

炭治郎は左腕を衝撃波により失っても表情一つ変えずに

自身の心の中で

『手を放すな』

『赤く』

『刃を赤くするんだ』

『心を燃やせ』

と何度も言い聞かせていました。

 

そんな中、後ろから水柱である義勇

右腕で炭治郎が持つ刀を一緒に握りました!

 

義勇の支えにより炭治郎も勢いが付き

無惨に刺さっている刀が赤く染まり出しました!

 

その瞬間、無惨は吐血し

さらに夜明けの日の光を浴び顔が焼け始めました。

 

しかし、無惨の生きる事に必死なため

色んな事を考え始め

『体を縮めれば一瞬で焼き尽くされる』

『肉体を守れ、、肉の鎧を』

と考え、大きな赤ん坊のような姿に変貌しました!

 

膨れ上がった無惨に義勇は押し出されてしまいましたが

炭治郎は刀を握ったまま無惨の肉片の中に入ってしましました!

 

大きく膨れ上がった無惨は日の光から逃れる為

おおきな赤ん坊の姿で日陰に動き始めました。

 

親方様はすぐに

「日陰に入らせるな!」

と指示を出し鬼殺隊を動かしました。

 

鬼殺隊は、初めから何やら援護するために準備していたようで

無惨が移動している頭上に建物の上から瓦礫などを落としました!

 

弱っている無惨はこれでも動きが一瞬止まりました。

 

しかし、油断をしていない鬼殺隊は続けて

無惨にトラックでぶつかっていきました。

 

無惨は、怒ってトラックを攻撃しましたが

鬼殺隊のメンバーは、すぐさま次の攻撃を行い

皆で電車の車両を無惨に押し付けました。

 

無惨は日向にいる為ずっと灼け続けています。

そのため、怒りの拳を鬼殺隊のメンバー達に向けました。

 

しかし、「逃げるな」と言い合う鬼殺隊。

 

命がけで挑んでいるようでした。

 

ですが、そのピンチに駆けつけたのは

風柱の実弥!

 

風の呼吸:玖ノ型

韋駄天台風(いだてんたいふう)という技で

無惨の腕を切りおとしました!

 

「さっさと塵になれ!」

と叫ぶ実弥。

 

両手を切られた無惨は車両の圧し掛かるように倒れましたが

次は、無惨の首に鎖が引っ掛かりました。

 

鎖を投げたのは、柱の中でも最強の人物と言われている

岩柱の行冥!

行冥は鬼殺隊を共に無惨を引っ張り上げ無惨を仰向け状態に倒しました!

 

動けず太陽の元にさらされている無惨!

 

消滅は続いていますが、無惨はまだ動いており

次は寝返りをうってうつ伏せになり、地面に沈み始めました!

 

地面に潜り始めた無惨に対し

 

義勇の

水の呼吸:拾ノ型

生生流転(せいせいるてん)

 

実弥の

風の呼吸:伍ノ型

木枯らし颪(こがらしおろし)

 

伊黒の

蛇の呼吸:肆ノ型

頸蛇双生(けいじゃそうせい)

 

という強力な技が入りますが

 

すでに、全員致命傷程のダメージを受けている為

全力で打ち込むことが出来ず威力が足りませんでした。

 

そして、行冥が無惨の首に巻いていた鎖もちぎれてしまい

誰しもがもう駄目だと思ったその時!

 

無惨の頭から大量の血が噴き出しました!

そして、無惨は起き上がり雄たけびを挙げながら消滅していきました!

 

全部は消滅していませんが

顔の4分の一と体の半分程消滅している所で

この話は終わりました。

 

 

今までのおさらいをしたい方はこちら↓

190話 ・191話

192話 ・193話

194話 ・195話

196話 ・197話

198話 ・199話

 

 

今回のポイントはこちら↓

 

・無惨の死滅!

・去っていく者達!

・炭治郎の死亡!?

 

この3つについて考察していきたいと思います。

 

無惨との決着!

前回の話から無惨を追い詰め続け

日の光から逃がさずにとどめる事が出来た炭治郎達。

 

無惨は、必死に逃げようとしていましたが

遂に消滅してしまいました。

 

今まで、色んな人物に鬼という存在で

恐怖を植え付けてきた無惨。

 

鬼の原点として存在し、唯一鬼を作り出す事が出来る人物

 

そんな人物を倒した今、世の中にいる鬼を消滅させたと言っても過言ではないでしょう。

もしくは、無惨を倒した事により消滅したことでしょう。

 

無惨を倒しハッピーエンドという展開かと思われましたが

勝利の代償は大きく戦った戦士達は大きなダメージを負っていました。

 

力尽きる柱達!

死闘を繰り広げた柱達でしたが、身体はすでに限界を超えており

さらに、無惨の攻撃を受けたため全身毒に侵されていました。

 

伊黒&甘露寺

無惨が消滅した後、伊黒は甘露寺の元に駆け寄りました。

うっすらと目を開ける甘露寺

「伊黒さん、、」

「勝てた、、?」

 

伊黒

「ああ、勝った」

「無惨は死んだ。」

甘露寺

「よかったぁ」

 

安心しているようでしたが

甘露寺が伊黒に対し話し始めました。

 

「体が全然動かないや、、」

「もうすぐ私死ぬみたい、、」

伊黒

「俺もすぐ死ぬだろう」

「君は1人じゃない」

甘露寺

「伊黒さんには死んでほしくないなぁ」

 

伊黒

「初めて会った日のことを覚えているか?」

甘露寺

「伊黒さん、お館様のお屋敷で迷ってた私を助けてくれた」

伊黒

「違う、逆だ」

「あの日あった君があまりにも普通の女の子だったから」

「俺は救われたんだ」

 

「底抜けに明るく優しい君は」

「たくさんの人の心も救済している胸を張れ」

 

これを聞いて泣き出す甘露寺

「嬉しいよぉ」

「わたし、伊黒さんが好き」

「生まれ変われたら」

「私のことお嫁さんにしてくれる?」

 

泣きながら甘露寺を抱きしめる伊黒

「勿論だ!」

「君が俺でいいと言ってくれるなら」

「絶対に君を幸せにする」

「今度こそ死なせない」

「必ず守る、、!」

 

2人が最後に思いを告げ抱き合って力尽きていく様子。

絵で見ると涙が出てきそうな展開でした。

 

実弥

暗闇の中遠くを見つめる実弥

そこには、弟である玄弥の姿。

光が見えている玄弥の元に対し、反対の暗闇には実弥の母親の姿。

 

実弥

「お袋!そこにいるんだろ?」

母親

「私はねぇ、そっちには行けんのよ」

実弥

「何でだよ!一緒に行こう!」

母親

「我が子を手にかけて天国には、、」

実弥

「わかった、じゃあ俺はお袋と行くよ」

「お袋背負って地獄を歩くよ」

と言い母親の手を握りましたが

 

その実美の手首を何者かが握りました!

 

それは、実弥の父親の姿でした!

 

実弥を母親から突き放した父親

「お前はまだあっちにもこっちにも来れねぇよ!」

「俺の息子だってことに感謝しろ特別頑丈だ」

と言われ

 

その後、実弥は現実世界で目を覚ましました。

 

行冥

鬼殺隊の隊員達が駆け寄るなか

自分に薬を使うなと言ってくる行冥。

 

私は手遅れだ、他の若者たちに使ってくれと言いました。

 

そんな中、行冥は昔小屋で育てていた子供達の姿を見ました。

 

行冥も実弥と同じように頭の中で会話をしているようで

その人物が以前一緒に暮らしていた子供達でした。

 

子供達

「あの日の事を私たちずっと謝りたかったの」

「先生を傷つけたよね?」

「本当にごめんなさい」

 

行冥

「私の方こそお前達を守ってやれず、すまなかった」

 

子供達に囲まれ抱きつかれている行冥。

「謝らないで」

「みんな先生が大好きだよ」

「だからずっと待ってたの」

 

行冥

「そうか、ありがとう」

「じゃあ行こう、、、皆で、」

 

「行こう」

と言い、鬼殺隊の目の前で涙を流しながら倒れている行冥。

 

力尽きていく姿を見ながら泣いている鬼殺隊

「うっ、」

「悲鳴嶼さん、、」

と言い、頭を降ろし嘆いている。

 

最後まで力尽きずしっかりと役目を果たす所は

さすが柱と言わんばかりの姿でした。

 

炭治郎、力尽きる、、、

それぞれの強者(柱達)が力尽きていく中

すぐさま全員の治療に回っていく鬼殺隊の隊員達。

 

善逸は、治療を受けながら

も冗談を言えるほどの体力は残っているようでした。

 

義勇も左手を失うという重傷を負っていたので

治療を施しに隊員が来ていましたが

「炭治郎はどこだ!」

と言いながら手当てを受けずに動き回っていました。

 

すると、義勇の視線の先には

跪きうつむく炭治郎の姿!

 

状態を見ている隊員が

「息していない」

「脈がない」

「炭治郎、、」

と弱弱しい声を出し泣き出していました。

 

これを見た義勇は表情が固まり

炭治郎の優しい笑顔も思い出し泣き出しました。

 

傍に歩み寄り手を握る義勇

「また守れなかった」

「俺は人に守られてばかりだ、、」

「許してくれ」

「すまない禰󠄀豆子」

と泣きながら言っており

 

そのタイミングで

禰󠄀豆子が炭治郎の元にたどり着きました。

まとめ

今回の話では、最後の敵である無惨を消滅させ

最後の戦いに決着を着ける事が出来ました!

 

しかし、何度も攻撃を喰らいながらも立ち向かった

炭治郎達や柱達はとっくに限界を超えていたのです。

 

無惨が消滅し安心したのか

今までの傷やダメージが全身に回り出し

 

それぞれの柱達は自分の身体が限界だという事を悟りました。

 

そして、それぞれの思いが描かれ

伝えたかった思いなど心残りが無いように

自身の心でも整理を付けているようでした、

 

力尽きていく柱達が描かれる中

今回の話で一番の衝撃となったのが

主人公、炭治郎の死です!

 

無惨との決戦の前も炭治郎は致命傷となり

ギリギリの所で一命を取り留めるという展開になっていましたが

 

今回は、息も脈もないという絶望的な状態です。

 

確かに最後の敵である無惨は倒していますが

愛する家族(妹)禰󠄀豆子との再会する事が出来ずに力尽きるというのは

あまりにも悲しい展開だと思います。

 

どのようにかして

炭治郎には生きて禰󠄀豆子に会ってほしいですよね。

 

今回の話が最終回になるという噂が出ていましたが

このような展開では終われませんよね。

 

自分の最終回の予想をしていましたが、予想を覆す展開の連続となり驚く描写ばかりです。

 

確かに、無惨には猛毒の攻撃があり炭治郎達はそれを何度も喰らっていたようなので

本当はいつ力尽きてもおかしくない状況だったのでしょう。

 

それでも、信念を貫き通し無惨消滅まで死力を尽くした炭治郎達、力尽きてしまうのも当然でしょう。

 

しかし、主人公の炭治郎には何とか生きて

妹との再会で感動する描写を描いてもらいたい所ですね。

 

なので、自分は炭治郎が生き返ってくると信じたいと思います。

 

炭治郎がどのようにして生き返るのか?

もしくは、英雄として称えられこのまま亡き者となるのか?

 

気になる内容は4月に明らかとなるのでしょう。

 

この話を元に次の話の考察もしてみました。

気になる方はこちら↓

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