鬼滅の刃203話ネタバレ確定!炭治郎が人間に?柱達や仲間の想いにより無惨の意思を克服!

ネタバレ

今回は、鬼滅の刃203話のネタバレ内容/考察をしていこうと思います!

 

今回の内容は

2020年の4月27日(月曜)発売の週刊少年ジャンプからの情報です!

 

まずは、前回の202話の内容を振り返ってみたいと思います。

 

伊之助を襲おうとしていた鬼となった炭治郎の前に

妹である禰󠄀豆子が出てきました。

 

禰󠄀豆子は鬼となった炭治郎にしがみつき、伊之助への攻撃を止めました。

 

そこから禰󠄀豆子は炭治郎を抱きしめ語りかけました。

 

「お兄ちゃん、ごめんね」

「ずっと私何も分からなくなっててごめんなさい」

「お兄ちゃん独りに全部背負わせたね」

 

と涙を流しながら、禰󠄀豆子は鬼となった炭治郎を抱きしめていました。

 

禰󠄀豆子

「帰ろう。ね。」

「家に帰ろう」

 

しかし、これだけ声を掛けられても

炭治郎は大きな雄たけびを挙げ

抱きしめてくれていた禰󠄀豆子を引き離そうとしました。

 

その時、鋭い爪は禰󠄀豆子の腕に食い込んでおり血を流すほど深く刺さりました。

 

禰󠄀豆子を引きはがそうとする炭治郎に気づいた善逸は、すぐに止めに入り

「炭治郎やめろーっ!」

「禰󠄀豆子ちゃんだぞ」

「元に戻っている、人間に戻っている」

「こんなことしたら死んじゃうよ!」

「お兄ちゃんて呼んでるだろう!」

と言いながら炭治郎に抱き着きました。

 

それでも雄たけびを挙げる炭治郎

 

そこにすかさず、伊之助が入り

「やめろーっ!!」

と言い炭治郎の頭を叩きました。

 

「ガーガー言うな」

「禰󠄀豆子に怪我とかさせんじゃねぇ」

「あんなに優しかったのに、、!」

「元の炭治郎に戻れよぉお!」

と泣きながら炭治郎をポカポカと殴りました。

 

すると、次の瞬間

炭治郎は無惨が放った衝撃波を放ちました!

 

衝撃波により吹き飛ばされる伊之助、善逸達!

禰󠄀豆子は何とか炭治郎にしがみ付いたままで耐えていました。

 

衝撃波を放った炭治郎は姿が変化しており

背中から脊骨のような物が飛び出し

お尻からは骨の尻尾が出てきていました。

 

この姿を見ても炭治郎に『負けないで』と声を掛ける禰󠄀豆子

 

一時、炭治郎は何やら苦しい表情を見せますが

その後は倒れた善逸達に攻撃を仕掛けました!

 

しかし、その攻撃を義勇が水の呼吸で防ぎます。

炭治郎が人を殺す前に倒さなくてはと思い続けている義勇

ですが、炭治郎には日光赫い日輪刀も効かないため絶望的な状況となっていました。

 

そんななか炭治郎の攻撃は続き

咆哮のような攻撃を構えました!

 

その攻撃の構えを見て

「誰も殺さないで!」

「お兄ちゃんお願い!」

「やめて!!」

と叫ぶ禰󠄀豆子。

 

すると、炭治郎の方向による攻撃は

義勇の立ち位置から横方向に直撃しました。

 

炭治郎の攻撃を防ごうとした禰󠄀豆子は手から血を流していました。

炭治郎は続けて動き出しますが

「ダメッ!!」

と言いながら、禰󠄀豆子は炭治郎に言い聞かせます。

 

血を流した状態で炭治郎にくっついている禰󠄀豆子をみて

義勇は不思議に思っていました。

 

『何故禰󠄀豆子を殺さない?』

『攻撃は何故逸れた?』

など、考えている内に炭治郎も鬼化に抗っているという事に気づき始めました。

 

 

一方で愈史郎がこの光景をみており

鬼の為、自分は日の元に出て助ける事も出来ないと悔しがっていました。

 

そんな中、カナヲが目覚めており

鬼となった炭治郎の元に歩み寄っていました。

 

この光景をみて可哀想にと思いながら

カナヲは胸元から小さな木の筒を取り出しました。

 

その筒の中には、胡蝶しのぶが藤の花から作った

鬼となった禰󠄀豆子に使うための薬でした!

 

そして、この薬を炭治郎に打つために

カナヲは自分の中で決心しました。

 

花の呼吸/終ノ型

彼岸朱眼(ひがんしゅがん)

 

*片目の視力の失う代わりに身体能力を一気に上げる能力。

 

これを使い素早い動きで炭治郎に近づき

炭治郎の背中に薬を打ち込むことに成功しました!

 

打ち込む代わりに炭治郎から攻撃を喰らいましたがカナヲは

「炭治郎だめだよ」

「早く戻ってきて」

「禰󠄀豆子ちゃん泣かせたらだめだよ、、」

と言い倒れました。

 

そして、薬を打ち込めれた炭治郎は

鼓動が大きくなり動きが一時止まりました。

 

前回の話はここで終了しました。

 

 

今までのおさらいをしたい方はこちら↓

190話 ・191話

192話 ・193話

194話 ・195話

196話 ・197話

198話 ・199話

200話 ・201話

202話

 

ちなみに、この記事はアニメ単行本でのみ見ている方には、ネタバレ要素が入っているので気を付けて読んでください!

 

*少し個人的な意見も入っているので、ご了承ください!

 

・無惨の想い

・炭治郎の復活

 

この2つのポイントを元に考察していこうと思います!

 

 

無惨の想い

前回の話からカナヲに薬を打たれた炭治郎は

自分の心の中で色んな感情が入り込んできていました。

 

『お兄ちゃん帰ろう』

『家に帰ろう』

と泣きながらお願いしている禰󠄀豆子。

 

それに対し

『帰りたい』

『俺も家に帰りたいよ禰󠄀豆子』

『本当にもう疲れたんだ』

と涙を流し考えている炭治郎。

 

*炭治郎は自身の心の中で無惨の肉片により囚われているようでした。

 

家に帰してくださいと願い手を上空へと伸ばす炭治郎

その炭治郎の腕には無惨の肉片が付いており

炭治郎の心を折るかのように

 

「家族は皆死んだ」

「死骸が埋まっているだけの家に」

「帰ってどうなる」

 

無惨により囚われている炭治郎を救い出してくれたのは

今まで鬼と戦いに全力を尽くしてくれていた柱達の姿でした!

 

柱達は炭治郎を人間として復活できるように導いてくれるようで

炭治郎を上空へと押し上げ始めました。

*上空に上がれば人間として復活するようでした。

 

しかし、そんな中

無惨の意思が邪魔をしに入り

無惨は、禰󠄀豆子が死んでしまったという嘘の情報

お前が仲間を傷付けたのだ!などの炭治郎にとって

マイナスの気持ちになる情報を与えてきました!

 

さらには

「前を向くな人を信じるな」

「希望を見出すな」

「鬼でなくなれば数年の内に死ぬんだぞ」

「痣の代償を払わねばならぬ」

 

しかし、そんな情報には屈さずに炭治郎は柱達の想いにのせられ上に導かれていきました。

 

上に上がっていく炭治郎の体に無惨は体全体でしがみつくように出てきました!

「炭治郎待て!」

「待ってくれ頼む!!」

「私の意思を思いを継いでくれお前が!」

 

無惨は上に上がっていく炭治郎を必死に止めていました。

 

「お前にしかできない」

「お前は神に選ばれし者だというのが分からないのか」

「お前ならなれる!!完璧な、、」

「究極の生物に!!」

 

しかし、その時

炭治郎の真上に藤の花が満開に咲いており

その花の中から禰󠄀豆子の手が差し伸べられていました。

 

『お兄ちゃん帰ろう』という声と共に

炭治郎の手を上に引き始めました。

 

それを見て焦る無惨!

「手を放せ」

「こっちに戻れ」

「太陽すら克服したというのに」

 

「お前は類稀なる生物なのだ」

「そっちに行くな炭治郎」

 

その手は炭治郎の右手をしっかし握り上に引っ張り出しました。

『炭治郎戻ってこい』

という色んな声が聞こえてきて

無惨が引っ張る力よりも強い力を発揮していました。

 

人間に戻る道に進んでいく炭治郎を見て無惨は

「炭治郎!」

「炭治郎行くな!」

「私を置いていくなアァァ!!」

と叫びました。

炭治郎の復活!

藤の花畑に導かれた炭治郎が目を覚ますと

目の前には妹の禰󠄀豆子の姿がありました!

 

「お兄ちゃん」

と泣きながら声を掛ける禰󠄀豆子。

 

それに対し

「…ごめん、怪我」

「大丈夫…か…」

と涙を流し答えました。

 

そして、炭治郎の復活を大喜びする一同!

「戻ったあぁぁ!!」

「炭治郎だあぁぁ」

 

炭治郎は、自分のせいで伊之助や善逸傷つけてしまった事を理解しましたが

 

伊之助は

「お前にやられた傷なんか、」

「たいした事、、ねぇ、、」

と息を切らしながら言い

 

善逸は

「俺は、、一生かけて、、償ってもらうから」

「妻の分も、、」

と泣きながら言い、禰󠄀豆子の方をみていました。

 

最後に炭治郎の攻撃を受けてしまったカナヲも何とか生きており

炭治郎が目を覚ました姿を見て涙を流していました。

 

一方で日の元に行けないが部屋の中でその一部始終を見ていた愈史郎は

「お前なら死なないと思ってた」

と涙を流し呟いており、懐から珠世の簪を取り

「珠世様」

「終わりましたよ…」

 

と言いました。

 

まとめ

今回の話では無惨の想いを継がされてしまっていた

炭治郎が人間としての理性を取り戻し、人間に戻る事が出来ました!

 

炭治郎が鬼になっても一緒に旅してきた仲間達

今まで命を懸けて鬼を一緒に倒してきた柱達鬼殺隊のメンバー

色んな人の想いを胸に抱き、無惨の支配から抜け出す事に成功しました!

 

確かに色んな戦いをへて

命を無くした者、傷を負った者が現れましたが

誰一人として仲間を恨んだり嫌悪したりするものはいないでしょう!

 

全員が命がけで挑んだ戦い!

無惨に勝ったことがそれら全てを償う結果になるのだと思います。

 

炭治郎も無事人間に戻る事ができ

これで完全に無惨の存在も消えてしまったでしょう!

 

そのため、次回が最終回となる可能性は高いと思います。

 

次回の『鬼滅の刃』は巻頭カラーになるようなので

必ず最後のクライマックスまで見て

感動の結末を心に収めましょう!!

 

ちなみに、この話を元に次の話の考察もしてみました!

気になってくれた方は、是非ご覧ください↓

鬼滅の刃204話ネタバレ考察!感動の最後?それぞれの道を目指し炭治郎は別れを告げる!?
今回は前回の203話を元に次の話 204話の考察予想をしていきたいと思います! まずは、以前の分をおさらいしたい方はこちら↓ ・8号(1月20日発売)190話 ・9号(1月27日発売)191話 ...

 

 

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