鬼滅の刃204話ネタバレ確定!物語は現代へ?炭治郎の意思を受け継ぐ者が現れる?

ネタバレ

今回は、鬼滅の刃204話のネタバレ内容/考察をしていこうと思います!

 

今回の内容は

2020年の5月11日(月曜)発売の週刊少年ジャンプからの情報です!

 

まずは、前回の203話の内容を振り返ってみたいと思います。

 

203話は、炭治郎の心の中での

葛藤を描いた物語となっていました!

 

炭治郎の心の中で涙を流す禰󠄀豆子

『お兄ちゃん』

『帰ろう』

『家に帰ろう』

 

その思いに対し

『帰りたい』

『俺も家に帰りたいよ禰󠄀豆子』

『本当にもう疲れたんだ』

 

『お願いします神様』

『家に返してください』

と涙を流し天を仰ぐ炭治郎。

 

そんな炭治郎に

『帰ってどうなる』

と言う声!

 

それは、天に向かい手を差し伸べる

炭治郎の手に付いている無惨の肉片でした!

 

『無意味なことをするのはよせ』

『禰󠄀豆子は死んだ』

『お前が殺したんだ』

 

無惨は、炭治郎に対し負の感情を与えていました。

 

そんな中、炭治郎の背中を押す複数の手が現れました。

『嘘だ!』

『禰󠄀豆子は生きている』

『お前は嘘つきだ』

 

無惨

『余計な真似をするな亡者共!』

と言い、無惨は再び炭治郎に語りかける

 

『血の匂いがするだろう仲間達の』

『お前がやったのだ』

『誰もお前が戻ることを望んでいない』

 

それに対し、炭治郎は何度も反発しました。

 

すると、炭治郎に付いていた

無惨の肉片は無惨の人間型の姿に変化し

『黙れ!』

『お前は私の意思を継ぐ者!』

 

無惨

『自分のことだけを考えろ』

『目の前にある無限の命を掴み取れ』

 

炭治郎

『嫌だ。俺は人間として死ぬんだ』

『無限の命なんか少しもほしくないいらない』

『みんなの所に帰りたい』

 

無惨

『お前だけ生き残るのか?』

『大勢の者が死んだというのに』

『お前だけが何も失わずのうのうと生き残るのか?』

 

と言い、無惨は炭治郎を肉片で覆い始めました。

 

炭治郎は涙を流し諦めかけていましたが

その炭治郎の背中を強く押し上げてくれる手が出てきました!

 

それ手の正体は、共に戦った柱達の手でした!

 

無惨

『こんなものお前の妄想だ』

『恥をしれ!やめろ!!』

と焦る無惨。

 

しのぶさんの匂いがすると感じる炭治郎。

そんな炭治郎の目の前に

藤の花が満開に咲いていました。

 

そして、藤の花の中から出てくる

炭治郎を迎え入れる手!

 

『お兄ちゃん帰ろう!』

これは、禰󠄀豆子の手でした!

 

その手をしっかりと握りしめ涙を流す炭治郎

 

その光景をして焦り出す無惨!

『手を放せ!』

『こっちに戻れ』

『太陽すら克服したというのに』

 

無惨の必死に行動の中

炭治郎は禰󠄀豆子の手によって

上空へと導かれていました。

 

炭治郎にしがみつく無惨

『炭治郎待て!!』

待ってくれ頼む!!』

『私の意思を思いを継いでくれお前が!』

 

『お前にしかできない』

『お前は神に選ばれし者だというのがわからないのか』

『お前ならなれる!完璧な…』

『究極の生物に!』

 

そんな無惨の想いとは反し

藤の花からは多くの手が出てきており

炭治郎を引き上げ始めました!

 

そして、花に包まれた炭治郎は

眠ったような顔になり

目を覚ますと禰󠄀豆子達のいる人間の世界に戻ってきました!

 

目を覚ました炭治郎をみて泣き出す禰󠄀豆子

「お兄ちゃん!」

 

炭治郎

「…ごめん、怪我」

「大丈夫…か…」

と涙を流す炭治郎。

 

それをみて炭治郎を囲んでいた鬼殺隊達は

「戻ったあぁぁあ!」

「炭治郎だあぁぁ!」

 

人間として生き返った炭治郎に

一同は歓喜しました!

 

人間として帰ってきた炭治郎に声を掛ける仲間達!

 

伊之助

「お前にやられた傷なんか…」

「たいしたこと…ねえぜ」

と言い息を切らしていました。

 

善逸

「俺は…」

「一生かけて…償ってもらうから…」

「妻の分も…」

と言い、禰󠄀豆子の方をみる善逸。

 

一安心する義勇

そして、最後に炭治郎に薬を打った

カナヲも目を覚ましました。

 

皆がワイワイ騒ぐ中

部屋の中でその騒ぎを聞いていた愈史郎

「ふん、お前は死なないと思ってた」

 

そうつぶやいた愈史郎は

自分の懐から簪(かんざし)を取り出し

「珠世様」

「終わりましたよ」

と言い涙を流しました。

 

 

前回の話はここで終了しました。

 

 

今までのおさらいをしたい方はこちら↓

190話 ・191話

192話 ・193話

194話 ・195話

196話 ・197話

198話 ・199話

200話 ・201話

202話 ・203話

 

ちなみに、この記事はアニメ単行本でのみ見ている方には、ネタバレ要素が入っているので気を付けて読んでください!

 

*少し個人的な意見も入っているので、ご了承ください!

 

・愈史郎の想い

・鬼殺隊解散!

・受け継がれる想い

 

この3つのポイントを元に考察していこうと思います!

 

愈史郎の想い

物語りは三か月後の産屋敷へ

 

炭治郎が見つめる先には桜が満開に咲いていました。

炭治郎はベッドの病室におり

そこには、伊之助と善逸も横たわっていました。

 

禰󠄀豆子は傍のいすに座っていました。

 

禰󠄀豆子

「やっぱり手握ったりもできない?」

「こっちの手おじいちゃんみたいにしわしわになっちゃったね」

 

鬼化した代償で左手の肘から下は

感覚も無くなっている状態でした!

 

さらに、右目も形が整っているだけで

機能を果たしていないようでした。

 

*戦いの代償は大きく残っています。

 

お兄ちゃんが人間に戻れてよかったと

しみじみ思う禰󠄀豆子。

 

すると、炭治郎は

自分が鬼から人間に戻れた理由を言い始めました。

 

一番最初に噛んだのが

禰󠄀豆子だったことが幸いだったといいました。

無惨の細胞に対して免疫があったらしい

 

*炭治郎の回想シーン

 

愈史郎

『しのぶの薬と禰󠄀豆子』

『もしどちらかが欠けていたら』

『お前は人間に戻れなかっただろう』

『つくづく運のいい奴だよ』

 

『そしてお前の鬼としての素質』

『一瞬で太陽を克服しているし』

『無惨より禰󠄀豆子より』

『お前には素質があったんだ』

『ギリギリまで自我が消えずにいたのも凄い事だ』

 

「本当によく頑張ったな。」

「えらいよお前は」

と優しい顔で炭治郎に伝えました。

 

その言葉に涙を浮かべる炭治郎。

 

そして、病室を出る愈史郎に

 

炭治郎はその背中に何かを感じ

 

「愈史郎さん死なないでくださいね!」

「珠世さんのことずっと覚えていられるのは、愈史郎さんだけです。」

 

と声を掛けました。

 

愈史郎もその炭治郎の言葉が響いたようで

何も言わずに部屋を出ていきました。

 

*今まで強い口調で炭治郎に接していた愈史郎が炭治郎のことを認めたのでしょう。

 

やはり、最後の鬼となった愈史郎は

どこかで自分も消滅してしまおうと考えていたのかもしれませんね。

鬼殺隊の解散!

一方、柱である義勇は

お館様の所に顔を出していました。

 

お館様

「来てくれてありがとう」

「今日が最後の柱合会議だ」

「実弥」

「義勇」

 

「柱は二人だけになってしまったね」

「他の子供たちも大勢いなくなってしまった」

「けれど私たちは鬼を滅ぼすことができた」

 

「鬼殺隊は今日で解散する」

 

義勇、実弥

「御意」

 

お館様

「産屋敷家一族一同」

「心より感謝申し上ます」

と言い、深々と頭を下げる。

 

それをみた義勇と実弥は

「顔を上げてくださいませ」

「礼など必要御座いません!」

 

そういって、義勇は

「輝利哉(きりや)様が立派に務めを果されたこと」

「御父上含め産屋敷家御先祖の皆様も」

「誇りに思っておられることでしょう」

 

それを聞いた輝利哉は

「ありがとうございます!」

と涙を流し感謝しました。

 

そんな中、炭治郎の病室には

音柱の宇髄天元(うずいてんげん)とその嫁達が見舞いに来ました。

 

皆、無惨との戦いに勝ったことを知っていたため

笑顔で炭治郎達を受け入れていました!

 

炭治郎の病室で大騒ぎしているなか

炎柱:杏寿郎の家族である

弟:千寿郎と父:槇寿郎も入ってきました。

 

槇寿郎は

「息子の…杏寿郎の鍔を付けて戦ってくれたそうだな」

「あの子もきっと喜んでいると思う」

と感謝の想いを伝えました。

 

受け継がれる想い

病室を出た炭治郎は

桜の木を眺めているカナヲを見つけました!

 

カナヲは、初代【花の呼吸】の剣士が植えた桜を見て

「叶ったよって教えてあげたい」と言っていました。

 

そんなカナヲは風柱から

伊黒さんの鏑丸(かぶらまる)を貰っており

 

それをみた炭治郎は

「わー!鏑丸!!」

「そうかそうか良かった」

と鏑丸から何か教えて貰ったようでした。

 

 

一方、禰󠄀豆子は風柱である

不死川 実弥(しなずがわ さねみ)と廊下で鉢合わせました。

 

禰󠄀豆子

「あー!こんにちわっ」

 

実弥

「ああ」

と何やら苦い顔をして応答する実弥。

 

すると、実弥が

「悪かったな色々…」

「無惨を倒した後も一悶着あったらしいが」

「俺はその間寝てたしよ…」

と申し訳なさそうな表情をしました。

 

実美の言葉に対し、禰󠄀豆子は

「私寝るのが好きです!」

と可愛い顔で答えていました!

 

そして、それをみた実美は

自分の弟である玄弥の面影を感じました。

 

玄弥

『寝るの好きだ』

『腹減らねぇから!』

 

そして、禰󠄀豆子の頭を優しくなでました。

 

実弥

「元気でな」

と言い、去っていく実弥。

 

この一連の流れに

ドキドキしている禰󠄀豆子!

 

それを見た善逸は

「はぁ?」

「何してんのアイツ」

「はああ?」

「はあーーー!?」

と髪と眉を逆立てながら怒る善逸!

 

鬼がいなくなり、平和になった今

炭治郎や伊之助、善逸達は

仲良く暮らしており義勇達と何気ない会話をしていました。

 

戦いで亡くなった人達の墓参りにも

炭治郎達は行っており平和に暮らしていました。

 

そして、時は流れ

時代は現代!!

 

ビルが多く立つ

まるで都会のような描写が描かれていました!!

 

ここで、204話は終わりとなりました。

まとめ

今回の内容は、炭治郎達が無惨との決戦を終え

悪い鬼が居なくなった世界が描かれていました。

 

共に戦った仲間や柱のメンバー達と

多くの存在を失ってしまいましたが

それでも生きて行かなくてはいけないと

改めて感じた炭治郎達!

 

平和を取り戻し何気ない会話を繰り広げている

幸せそうな皆の姿が描かれていました!

 

自分も気になっていた鬼として存在している愈史郎ですが

やはり、消滅する事を考えていたようで

 

それを察した炭治郎が止めるような言葉をかけていました。

 

さすが優しい炭治郎ですね!

愈史郎のそんな想いを読み取ったのでしょう!

 

そして、今回の話で1番気になってくるのが

最後の描写ですね!

 

なんと、最後の最後で

時は流れ、現代!

 

と炭治郎達がいた時代から

一気に世界観が変わってきました!

 

この現代とは、鬼がいない平和な世界なのか?

もしくは、また新たに鬼とは別の存在が出現しており

その敵を炭治郎の意思を継いだ者が倒すという

 

新たな章の幕開けとなるのか!?

 

非常に気になってくる所ですね!

 

クライマックスとなり

最終回が予想されていますが

現代に移ってくるという事は

何か違ったストーリーに繋がってくるのかもしれませんね!

 

この次の話も是非

ジャンプを手に入れて読んでいきましょう!

 

ちなみに、この記事を元に次の話の考察も考えてみました↓

鬼滅の刃205話ネタバレ考察!新章突入?炭治郎の意思を継ぐ者が現代に現れる?
今回は前回の203話を元に次の話 204話の考察予想をしていきたいと思います! 【鬼滅の刃】最新巻(20巻)は、5月の13日に発売予定! *売り切れる前にお店をチェックしておきましょう! まず...

 

 

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また最後に私の余談ですが

最近、鬼滅の刃OP紅蓮華の歌詞の意味って何かあるのかな?と思って、歌詞考察サイトを調べたら実に興味深い考察を見つけちゃいました!

なんと1番が炭治郎、2番が善逸のことを歌っているそうなのです!

ほんとに驚きました!

こちらのサイトに詳しく書いてありましたのでよかったらどうぞ↓

 

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