今回は、約束のネバーランドの
最新情報について考察していきたいと思います。
ちなみにこのサイトでは、約ネバの人間界へ突入した時からの考察となっています。
そのため、今までの内容は乗せていないのでご了承ください。
今回のポイントはこちら↓
・エマがいない!
・マイク・ラートリー?
・かくれんぼ開始!
この3つについて考察していきたいと思います。
*少し個人的な意見も入っていますがご了承ください。
消えたエマ!
フィル人間界に飛ばされたエマ達!
始めに目を覚ましたのはフィルでした。
みんなは海岸沿いに打ち上げられたように横たわっており
立ち上がって正面を見ているフィルの目には
多くの家やビルの建っている光景が広がっていました。
食用児としての長き旅が終わりたどり着いた
夢見る人間界の世界!
フィルは驚きすぐに皆に声を掛けました。
フィル
「みんな起きて!」
「ねぇ見て!」
ノーマン
「う…」
頭を抱え起き上がり始めるみんな
ドン
「着いた…?」
「やった…」
みんな
「人間界の世界だ!」
目の前の光景と人間界に来たという事実に感動し喜ぶみんな
ギルダ
「本当に来れた…」
それぞれに人がいる事やビルが建ってる事に驚くフィル達
そして、そこに導いたエマ
フィル
「よかったねエマ!」
と振り返りました。
フィル
「エマ?」
「え」
そこで何かに気づく
レイやノーマン達!
【エマがいない】
膝から崩れ落ちるノーマン
「エマ!どこだ!」
「いたら返事して!」
先ほどの状況と一変し、騒ぐ一同。
そして、今までの状況を思い出すレイ
『やはり代償はあったんだ』
『何もないなんて嘘だった』
『あいつ(エマ)の言葉をまんまと信じた』
『あれは本心だった嘘じゃなかった』
『だからこいつなら大丈夫って俺は油断して』
『大馬鹿野郎!!』
自分を責め始めるレイ。
同じく自分の行動を考え直すノーマン。
『僕は何をしている』
『何をのうのうと』
『でもなんでエマ…』
『なんで…ひどいよ!』
『こんな消え方するなんて』
そして、人間界に行く直前まで手を握っていたフィル
『手…繋いでいたのに…』
『さっきまで隣にいたのに』
「エマ!!」
大きな声で呼び泣き出すフィル。
すると、そこへ三角飛行船のような物に乗った
1人の老人が現れました。
マイク・ラートリー?
突如皆の目に姿を現した人物!
皆は驚きじっとその人物を見つめました。
その人物は、警戒する皆に対し
ゆっくり近づき声を掛けました。
???
「私は マイク・ラートリー」
「ピーターの叔父で今は当主代理だ」
マイク・ラートリー
「コード solid(ソリッド)話は聞いている」
「私たちは敵ではない」
「一族はもう食用児(君たち)に危害は加えない」
「身元を受け持つ」
「乗れ 面倒な騒ぎになる前に」
*周りにはフィル達をみてざわつく人たちの集団がいました。
そのころ人間界の世界では
すでに皆のニュースが流れていました。
ニュース
「首や腹などに数字や図案のある出自不明の子供達が」
「世界各地で見つかっている問題で…」
ノーマン達はマイクの飛行船の中で
自分たちの情報が報道されているニュースを見ていました。
マイク・ラートリー
「他の食用児も順次保護している」
「安心したまえ」
そして、ノーマン達は
ラートリー家の北米支部へと案内されました。
食用児たちは各地に飛ばされていたようで
ノーマン達が見つかったのは旧アメリカ合衆国
エリア01と呼ばれている地域の東側でした。
*この考えだと、エリアは他にもありそのエリアでも食用児が保護されているのでしょう。
かくれんぼ開始!
マイク・ラートリーの館に言った後
みんなが想像していた人間の世界とは全く違い
ハウスでの情報では追いつけない程の情報という事を知りました。
そして、国境の撤廃もあり
世界は一つの大きな国となっていました。
ノーマン
「よかった」
「幸いだった」
暗い表情で自分に言い聞かせるノーマン
怒りを表し壁を殴るドン
「くそっ!」
「エマがいないってどういうことだよ」
「やっぱりごほうびに何かあったんだ」
その時には、ラートリー家が探しに出ていましたが
どの地域でも見つかっていないという状況でした。
フィル
「エマ死んじゃったのかな」
「それともやっぱり鬼の世界に」
「エマだけ残されちゃったのかな」
しかし、エマは『食用児全員で人間の世界へ』と約束を結んでいたので
エマの命を取る事もできないし、鬼の世界の残すこともできないはずでした。
エマの現状を考えながらそれぞれに言い合うみんな
そして、エマへの感謝を言い始めました。
無茶なことばかり言い出すエマ
しかし、その言葉のおかげで今ここに来られた
みんなは、エマはどうしたいか
で動き出す人物という事を思い出しました。
それぞれに思いを出し合い答えに辿り着きました。
『何故いないか』は重要か?
『どこにいるか』なんて関係あるのか?
関係ない!
エマに会いたい!
みんなの意見が一致しました!
レイ
「エマを探すぞ!」
ノーマン
「エマが僕らなら諦めない!」
「たとえ鬼の世界でも探して見つけ出す!」
ダン
「あいつはきっと生きている」
みんな
「鬼ごっこの次はかくれんぼか上等だ!!」
「俺たち家族でエマを迎えに行くぞ!」
ノーマン/レイ
『待っててエマ今行くから』
『君を1人になんてしない』
『絶対見つけてやるからな』
そして、最後の描写には
エマの姿が!!
エマは周りに雪が降り積もる場所にうつぶせに倒れており
そこに1つ歩み寄る影が現れました。
ここで、今回の話は終わりです。
まとめ
遂に人間の世界のたどり着いたエマ達ですが
肝心のエマが皆と同じ場所にはおらず、行方不明となりました!
エマが何かの代償で消されたと諦めかけていましたが
みんなは今までエマと行動してきて
どうすればいいか?ではなく
どうしたいか!
と自分の意思を貫く事の大切さを知っているため
エマに会いたいという皆の考えの元
どのにいるかの情報も全くない状況で
エマを探しに行く事を決意しました!
やはり、今まで行動を共にしてきたため
みんなの想いは同じで誰1人掛ける事を許されない
大切な家族となっているのでしょう。
ここまで大切に思われているエマですが
それだけ皆にも愛情を注いできたという事が改めて感じられましたね。
そして、始まるエマの捜索!
ノーマン達は知りませんがエマは生きていました。
場所は特定されていませんが、他の食用児のようにどこか違う場所に飛ばされていたのでしょう。
そのため、次の話では
ノーマンやレイたちがエリアがいくつあるのかを確認し
そこから情報を集めエマのような人物がいるのかを捜索し始めるのではないでしょうか?
そして、一方で
エマに近づく謎の人物!
次の話でその人物の正体が明らかとなってくるのでしょう。
鬼との争いが終わりハッピーエンドかと思われた人間界!
鬼との長き戦いを終えクライマックスから完結という展開になるかと思いきや
主人公(エマ)がいなくなるという重大な事件。
約束を結んだ代償としてエマだけが
他の人間と違う道を歩むことになってしまうのか?
もしくは、人間界にすら来れておらずに
別の世界へと足を踏み入れてしまったのか?
謎が深まる人間界編!
この事件にノーマンやレイ達はどのように立ち向かっていくのか
まだまだ見どころだらけですね!
次週の週刊少年ジャンプも楽しみですね!
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