呪術廻戦136話ネタバレ確定!夏油が逃走?遠隔術式で伏黒津美紀が目を覚ます!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の136話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は単行本アニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

ちなみに、前回の135話の内容をおさらいしたい方はこちら↓

呪術廻戦135話ネタバレ確定!特級術師の参戦!裏梅の術式に翻弄され危機的状況に!?
今回は呪術廻戦の135話のネタバレ考察をしていきたいと思います! この記事は単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください! *内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください! ...

 

今回のポイントはこちら↓

  • 九十九由基の理想!?
  • 無為転変!
  • 呪霊全盛!?

この3つを元に考察していきたいと思います!

九十九由基の理想!?

前回の話で、裏梅の攻撃から虎杖たちを守った九十九は夏油に問いかけました。

「覚えているかな?」

「世界から呪霊をなくす方法」

「どんな手段をとるにしろ」

「人類を一つ上の段階へと進めることになる」

 

「人類の未来(ネクストステージ)それは」

「呪力からの『脱却』だよ」

 

その言葉に対し夏油は

「違う」

「呪力の『最適化』だ」

と言いました。

 

虎杖

「…いや」「俺にはどちらもサッパリ」

2人の話にも急に出てきた九十九の事も知らないため困惑している虎杖。

 

以前、2人が出逢っていた時に話していた内容をお互いが思い出すかのように話していました。

九十九は話しを続け、夏油が求める呪力の『最適化』には天元の結界が必要不可欠という事を説明しました。

そして、夏油の考えには生身の人間がエネルギー源となり

どんな不幸が生まれるか想像すればわかるだろうと言いました。

九十九

「それは私が描く理想とは」

「かけ離れた世界だ」

と夏油に言いました。

 

しかし、夏油はその話は受け入れるをせずに

「私は呪霊のいない世界も」

「牧歌的な平和も望んじゃいない」

*牧歌的(ぼっかてき):時間がゆっくり流れるような、のんびりした様子。

夏油

「非術師、術師、呪霊」

「これらは全て『可能性』なんだ」

「人間という呪力の形のね」

「だが、こんなものではない」

「人間の可能性は」

 

「それを自ら生み出そうともした」

「私から生まれるモノは私の可能性の域を出ない」

「分かるかい?私が創るべきは私の手から離れた混沌だったんだ」

「既に術式の抽出は済ませてある」

 

この言い方的にすでに、夏油は何かしらの作戦を立てていたという事になります。

また、自分の域を自分では超えられないため別の何かに託しているという可能性が高いですね。

無為転変!?

その夏油の言葉と共に何かに反応した九十九!

「真人とかいう呪霊がいるだろう!」

「魂に干渉できる能力を持った奴!」

虎杖

「さっきアイツが取り込んだけど」

驚く九十九

「マジんが~~!??」

 

夏油

「無為転変!!!」

真人を取り込んでいるため、夏油は自分の技の様に術式を使いました!

しかし、術式はその場ではなく遠くに行っているようでした!

 

九十九

「術式の遠隔発動!?」

 

夏油

「礼を言うよ虎杖悠仁」

「呪霊操術で取り込んだ呪霊の術式の制度は」

「取り込んだ時点でその成長を止める」

「君との戦いで真人は成長した」

「本当は漏瑚も欲しかったけど、まぁ仕方ない」

虎杖と戦い真人が強くなってしまった状態で夏油は取り込んだため、最適なタイミングで夏油に渡す形になってしまったようですね。

九十九

「何をした」

夏油

「マーキング済の2種類の非術師に

「遠隔で『無為転変』を施した!」

 

遠隔操作された非術師の1人は

それは病院に入院している『伏黒津美紀』でした!

*伏黒恵の姉であり呪われて寝たきりとなっていました。その姉が術式で遠隔操作されていると知れば恵は黙っていないでしょう。

夏油は続けて話しました。

「虎杖悠仁のように呪物を取り込ませた者

「吉野順平のように術式を所持しているが脳の構造が非術師の者

「それぞれの脳を術師の形に整えたんだ!」

「前者は器としての強度を」

「後者は術式を発揮する仕様を手に入れた」

 

「そして、…今」

「その呪物達の封印を解いた」

「マーキングの際に私の呪力にあてられて寝たきりになった者もいたが」

「じきに目を覚ますだろう」

 

今まで夏油がどれだけの人物に呪力をあてたいたか分かりませんが

夏油が厳選した子や呪物達なので厄介な者でしょう!

夏油自身も「千人の虎杖が悪意を持って放たれた」と思ってくれと言いました。

 

虎板が千人くらいと聞いても驚かない九十九

「人間の理性をなめるな人々が殺し合いを始めるとでも?」

と問いました。

それに対し、夏油は

「物事には順序があるのさ」

「その程度の仕込みを私が怠るわけないだろう」

「質問が軽くなってきているよ」

とバカにしている様に言いましした。

 

九十九

「ムカつくから皆でアイツボコろう!」

と意気込む九十九!

呪霊全盛!?

意気込む九十九に対し虎杖は

裏梅の氷の術式により凍っているので

「いや今動けないんだけど…」

と申し訳なく言いました。

 

すると、一瞬で虎杖に付いている氷を解除する九十九!

攻撃を仕掛けていた裏梅は術式を跳ね返されたため、怯えた表情をしており息も上がっていました。

 

張相

「空中で俺の血が混じったんだ。当然だ」

西宮

「待って真依ちゃんの援護がない」

「あっちにもまだ仲間がいるのかも」

九十九

「葵と銃の子あとスーツの子は私の仲間が保護しているよ」

「場違いだからね」

 

パンダ

「動けるか?」

加茂

「私は体温を調整できる 問題ない」

 

動き出そうとする九十九たちに対し呆れる夏油

「まだ話しの途中だよ」

「私が配った呪物は半年前から私が契約した術師達の成れの果てだ」

「だが私と契約を交わしたのは術師だけじゃない

「まぁそっちの契約は」

「この肉体を手にした時に破棄したけどね」

 

九十九

「まさか」

 

夏油

「これがこれからの世界だよ」

夏油がそう言うとその場に呪霊が何体も出てきました!

 

「じゃあね」と別れを告げ逃げようとする夏油

五条の入っている獄門彊を虎杖に見せて

「君には期待しているよ」

「聞いているかい?宿儺」

「始まるよ」

「再び 呪術全盛 平安の世が…!!」

 

最後は真っ暗な描写となり、ここで136話は終わりとなりました。

まとめ

今回の話では、特急術師の九十九が現れ激闘が始まるのかと思いきや

夏油と九十九が以前であった時の理想についての話から始まり、お互いの理想の未来を語り合いました!しかし、2人の意見は全く食い違っていました。

さらに、夏油は色んな作戦を練っていたようで今までに色んな非術師にもマーキングをしているようでした。

その中には伏黒の姉である伏黒津美紀にも夏油の遠隔術式が影響していました!

また、ニセ夏油が厳選した者たちと呪物達が解き放たれてしまいましたね。

これによって夏油は『呪術全盛』になるといっていました!

 

ここで九十九と虎杖たちが夏油を逃がしてしまう展開となってしまうと

最強の術師である五条悟がいない状態で、夏油が解き放った呪霊・呪物たちを倒さなくてはいけないので人類にとっては非常に悪い展開となることでしょう。

九十九の術式や戦い方を見てみたい気持ちもありますが、展開的にはこのまま夏油が逃げてしまいそうな雰囲気はありますね。

夏油が厳選したとなれば特級呪霊が多く存在すると思うので、五条悟レベルの術師に成れなくてはいけない事でしょう。

そして、虎杖の中にいる両面宿儺も呪霊が増える展開は喜ぶ可能性が高いので避けたい所ですね。

次の話が重要な起点となる事でしょう。

ちなみに、次の話については136話の内容を元に考察してみました!

気になる方はこちら↓

*後日リンク記載予定!

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