今回は呪術廻戦137話の内容を元に
138話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
今回の考察ポイントはこちら
- 渋谷事変の結末!?
- 乙骨憂太の動向!?
- 虎杖悠仁の現在は!
この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!
渋谷事変の結末!?
前前回(135話)の内容では、ニセ夏油が自分が厳選した呪霊・呪物の呪縛を解き
1000以上もの呪霊(悪意を持った虎杖)を解き放ったと言っていました!
しかし、前回の話では呪術総監部の人物達から
『放たれた呪霊の数は1000万は下りません!』
という情報が出ていました!
これがどういう事なのか分かりませんが
ニセ夏油が解き放った強い呪霊達に便乗して
他の呪霊達も多く発生してしまったのかもしれませんね。
そして、呪霊が大量発生した事により多くの犠牲者が出てしまい
東京では呪霊の存在を発表する必要があるのではないか?
とまで話をされていました。
それほど、多くの呪霊によって世間が変わってしまっているということでしょう。
実際に前回出てきた子供も両親や兄弟まで離れ離れになってしまう状況で
食べ物も人がいないコンビニから見つけ出して食べている感じでした。
ニセ夏油が言っていた『呪術全盛』というのが
始まってしまったのかもしれませんね。
さらに、夏油は135話の時に宿儺に対し
『始まるよ 再び』
と言っていたので、昔も呪術全盛という時代が訪れた事があったのでしょう。
乙骨憂太の動向!?
上記の内容のようにニセ夏油によって世はすでに『呪霊全盛』になってしまったという可能性が非常に高いですね。
特に東京に関しては、呪霊が1番多く出てしまっている状況になっているようです。
そのため、非術師(人間)はすでに呪霊によって消されてしまったか
パニック状態となり数が激減している可能性が高いと思います。
乙骨は呪術総監部という所から命令を受けているようで
その総監部から『虎杖悠仁の死刑執行役』として任命されていました!
さらに、乙骨は同じ学校の仲間である
『狗巻の腕を落とした人物』として虎杖悠仁を殺します!
とまで宣言していました。
呪術廻戦の0巻を読んでいるひとは分かると思いますが
乙骨は呪術高専にいた時に夏油から友達である同学年の仲間を侮辱され怒っていることがありました。
その時とはまた違い、友達である狗巻の腕を落としたという侮辱以上の行為を行っている事になるので乙骨は本気で怒っている可能性が高いですね。
乙骨は呪術高専に入ってからすぐに特級術師の階級も持っていた人物であり
虎杖と同じく完全秘匿での死刑執行の人物として扱われていました!
乙骨の呪術は『変幻自在』『底なしの呪力の塊』として分析されており
狗巻の呪術である呪言も使用することが出来ていました。
虎杖はこんな人物から命を狙われるという立場になってしまったので
同じ呪術高専の仲間として誤解を解いておきたい所でしょう。
虎杖の現状!?
渋谷事変を終えて虎杖は現在何をしているのか?
そこは非常に気になってくる所ですね!
もし、今回の話が渋谷事変で起きた事の回想シーンが描かれれば分かると思いますが
夏油が逃げてしまった後の展開になってしまうと分かりにくくなりそうですね。
夏油が戦場から逃げて渋谷事変が終わってしまっていれば
虎杖たちは最後に夏油が出した呪霊を倒して
仲間たちの安否の確認に向かうことでしょう。
そして、伏黒に関しては夏油が呪いを解いた事により
姉の伏黒津美紀が目覚めた事実を知る事になるでしょう!
そうなれば、今後の動向も変わってくるかもしれませんね。
また、最強の術師である五条悟を奪われてしまった事により
呪術総監部や呪霊たちの中には好都合となった人物も多くいる事でしょう!
虎杖たちにとっては先生を失いどうしていいか分からない状況になっていると思うので、これから何を目的に行動していくのか気になってくる所ですね!
呪術高専側も五条悟を取り戻せ!という命令は出せないと思いますし
その上にあたる呪術総監部からそのような命令が出る可能性はかなり低いと思います。
しかも、呪術総監からは東京の呪術高専は嫌われているようで
学長である夜蛾正道も総監部から死罪の申告が出ているため
東京の呪術高専自体が崩壊してしまうという可能性も高いですね!
そんな状況になれば虎杖たちも居場所がなくなってしまうことでしょう。
まとめ
前回の話から、渋谷事変で五条悟を助けるために行動していた
呪術高専の術師達ですが呪術総監部からは何故か
今回の事件から夜蛾正道と虎杖悠仁には死罪の申告が出されました!
さらに、獄門彊に封印されてしまった五条悟に関しても
封印を解く事と関わること自体を罪として扱うようにしていました。
今回の事件の事を全て呪術高専の人物達のせいにしているのか分かりませんが
完全に呪術総監部は虎杖たちを敵対視しているという事になっているようです。
たしかに、虎杖に関しては元から宿儺を体に入れているという事から
最終的には死罪という形になっていますが
それを早めるかのように特急術師である
乙骨憂太に死刑執行人として依頼をしていました!
同じ呪術高専の仲間から狙われるという最悪の展開となった虎杖
さらに、東京の呪術高専の学長も死罪という判決になっているので
虎杖は居場所を失くしてしまう展開になっていると思います!
これから孤立して行動するのか?
それとも今までのように釘崎と伏黒との3人で行動するようになるのか?
その後の展開は非常に気になってきますね!
3人は特級呪霊に対しても同等くらいの戦いを出来るようになっていると思うので
これから先も十分に戦えると思いますが
他の2年や3年たちがどのように動くのかも重要な所だと思います。
夏油によって呪霊が多く出ているというのに
特級術師に術師を殺させる命令を出すのは優先度が違う気もしますが
呪術総監部が出した命令なので乙骨も優先して動きだすかもしれませんね。
次の話でどう展開が動いてくるのか見逃さないようにしていきたいですね!
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