呪術廻戦140話ネタバレ確定!乙骨VS虎杖?呪力量は五条を上回る特級の実力とは!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の140話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は単行本アニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

↑前回の話

 

今回のポイントはこちら↓

  • 処刑執行人:乙骨憂太!
  • 特級の実力!?
  • 五条を凌ぐ呪力量!

この3つを元に考察していきたいと思います!

処刑執行人『乙骨』!

執行

乙骨を知らない虎杖

「…誰だ?」

気持ち悪いほどの呪力を感じていた張相は

『誰であろうと目的は…』と考えていました。

この時には、張相はすでに虎杖が処刑される対象になっていることを理解していたのでしょう。

すると突然、乙骨の姿が消えました。

その瞬間『ドゴン!!』という音と共に乙骨がコンクリートを破壊しながら着地して降りてきました。

辺りに響きわたる圧倒的な威圧感!

乙骨

「誰が虎杖君の」

「何?」

 

張相

「やはり悠二の死刑執行人か」

 

そこに割って入る禪院直哉

「ちょい待って」

「味方やで」

「君、乙骨君やろ」

 

虎杖は乙骨の顔は知っていなかったため、ここで初めて五条先生と同じ特急術師であることを改めて理解しました。

乙骨

「アナタは?」

直哉

「禪院直哉、真希ちゃんのいとこや」

「君と同じで虎杖君殺せって言われとる」

「安心しぃ君の邪魔はせぇへん」

「その代わり」

 

乙骨と直哉が話しをしているスキに張相は虎杖に逃げる準備をするように言っていました。

「逃げるぞ悠二」

虎杖

「あ?」

張相

「金髪は種のあるスピードタイプ」

「アイツと追いかけっこは美味くない俺が足止めする」

虎杖

「大丈夫かよ」

張相

「俺はな狙われてるのはオマエだぞ悠二」

「黒髪…乙骨から逃げ切るこだけを考えろ」

「五条悟と同じタイプと見た戦ったら死ぬぞ」

 

『悠二と術師を戦わせず、かつ俺に引け目を感じさせない提案』

『フッ…世話が焼ける…』

 

特級の実力!?

直哉

「虎杖君を殺してもそのことを上に暫く黙っててくれへん?」

「彼を餌に会いたい人がおんねん」

直哉はあくまで虎杖を伏黒を呼び出す餌として利用したいだけなので、真っ先に殺そうとはしないかもしれません。

2人が話している間に逃げる準備が整った様子の張相

「昨日の地点で落ち合うぞ」

虎杖

「応!」

 

直哉の対案を受ける乙骨

「いいですよ」

「じゃあそっちは任せます」

 

2人が油断しているタイミングを見計らい逃げ出そうとしたその瞬間

直哉は張相の動きを止め、乙骨は虎杖の逃げた先に追いかけました!

 

張相のタイミングで走りだした虎杖でしたが、すぐ後ろに乙骨が追い付いていました。

『速い!抜き身の刀を持ってもこれかよ!』

この発言から抜き身の刀という物はスピードが速くなる呪物なのでしょう。

乙骨

『速いな!走りだしで潰すつもりだったのに』

 

張相

『乙骨の進路を妨害するつもりが読まれていたか!』

張相の動きを止める直哉

「見てたでさっきの赤血操術やろ?」

「なんで君がそれを持っとんのかは知らんけど」

「穿血以外はそんな怖ない」

「ほんで穿血出すには『百斂』デカいタメがいる

「後は言わんでも分かるやろ」

「詰みや!死ぬで君」

スピードで翻弄している直哉にとってはタメという時間を要するものがあるだけで、当たらないという自信につながるのかもしれません。

張相

「オマエこそ」

「俺の弟に手を出して」

「生きて帰れると思っているのか?」

スピードで翻弄されることを理解していると思いますが、張相も弟である虎杖を目の前で殺させるわけにはいかないので必死に守ろうと努めてくると思います。

圧倒的な呪力量!

ひたすら乙骨から逃げていく虎杖!目の前に車が横たわっており、それを飛んで避けました。すかさず乙骨はそこに刀を振っていきましたが虎杖は上手くかわしました!

乙骨

『絶対斬ったと思ったのに…』

「真希さんみたいだ」

 

虎杖は乙骨の攻撃をかわした瞬間、車を殴り乙骨の方に飛ばしました!

『見通しのいい所じゃこの人からは逃げきれねぇ!!』

『今の内に…』

『屋内に逃げ込む!!』

 

しかし、虎杖が屋内に入ろうする入口へ車が飛んできて行先を防ぎました。入れずに立ち止まる虎杖。

乙骨

「驚いた?」

「パワータイプには見えないもんね」

「実際非力な方だしね」

しかし、その時にはすでに虎杖はパワーが無くても乙骨から漂っているとんでもない呪力がある事を察していました。

乙骨

「気づいた?」

「五条先生より多いんだよ呪力量」

「でも先生には六眼があるから術式を発動した時のロス呪力が限りなくゼロなんだ」

「パフォーマンスではやっぱり先生が1番だよ」

「僕に呪力切れはあっても先生にはないしね」

「話は終わり」

 

冷酷な表情で虎杖に斬りかかろうとする乙骨!

何とか交わしていく虎杖は東堂の言っていた言葉を思い出していました。

『一流の術師ほど呪力の流れが読みずらいものだ』

『オマエとは違う理由でな』

・三流の術師は攻撃する部位に呪力を集め攻撃する→どの攻撃でくるか分かる

・一流の術師は前進に呪力を纏って攻撃する→どこから攻撃するのか分からない

しかし、この定義を覚えた虎杖ですが乙骨は

刀を含め全身から常に呪力が立ち昇っている!!という状況でした。

動きを読む読まない以前の問題!

全ての攻撃が決定打に成り得るし全てのダメージを最小限に抑えられる。

 

虎杖の心の中に響く声

『後は頼みます』

* これは真人によって死亡した七海健人の最後の言葉なのでしょう。

虎杖

「悪いけどまだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」

ここで140話は終わりました。

まとめ

今回の話では、遂に乙骨憂太禪院直哉が動き出しました!

やはり特級の実力を持つ2人の実力は、張相と虎杖を上回っているようで2人の動きを翻弄していました!

特に乙骨に関しては圧倒的な存在感を示し、その呪力量は五条悟を上回るほどの量だったのです!

東堂から教えて貰った常識が通じようしない呪力の量!虎杖は乙骨から逃れることが出来るのか!?

状況的には張相VS直哉!乙骨VS虎杖!という展開になってくると思います。

虎杖の所に関しては戦うというよりも逃げ続けるという所が主になってくると思います。張相が提案していた場所に行けば逃げ切ることが出来るのか?それとも何か対策があるのか分かりませんが、しばらくの間は張相と虎杖が2人で出会うことは無いでしょう!

これから始まる特級との直接対決!瞬き厳禁の激闘になってくることでしょう!

ちなみに、この話を元に次の話の考察もしていました!気になる方はこちら↓

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