呪術廻戦141話ネタバレ確定!虎杖に処刑執行?リカちゃんを使い悠二を仕留める!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の141話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は単行本アニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

今回のポイントはこちら↓

  • 虎杖VS乙骨!
  • 張相VS直哉!

今回はバトルがメインの話になっていたので、この2つのタイトルを元に考察していきたいと思います!

VS乙骨!?

室内に逃げ込む事を阻止された虎杖は路上にて乙骨と対立していました。

刀を巧みに操り虎杖を斬ろうとする乙骨!

虎杖

『まずはこの刀をなんとかしねぇと!』

『呪力で強化さえしていれば刃物をそこまで怖いと思ったことはない』

『でもこの人相手にそんなこと言ってたら』

『あっという間に膾にされちまう』

*膾:細く斬られた食品

 

路上にある車に走って逃げる虎杖!車の中を通り抜け乙骨の攻撃をかわします!

そして、虎杖はアウトドアな車に置いてあったナイフを見つけ乙骨の刀に対抗しました!

急にナイフが出てきた事に驚いた乙骨!しかし、特殊な呪具ではないため冷静なままでいました。

 

ナイフを手にした事により攻めだす虎杖

『ビビるな!間合いを詰めろ!』

『呪力を籠めろ!!』

この時、虎杖は五条の教えを思い出しました。

~回想~ 五条悟

『タイプによって獲物の扱いを軸に修行を進めるんだけど』

『呪具頼りとかになって呪力操作が疎かになっても嫌だし』

『悠二にこういうのはまだ先かな』

 

虎杖は五条の言葉を思い出していましたが、この時虎杖は何も習っていませんでした。

刀を使っても乙骨に押されている虎杖

『習ってねーんだよ!』

 

刀の使い方が不慣れな虎杖に乙骨は

「意識が刀にいきすぎ」

と言い、刀を弾き虎杖の腹を蹴りました!

普通の蹴りに見えましたが虎杖にとって重い蹴りのように感じていました。続けて乙骨は刀を振りかざし虎杖もひるまずに刀を受け止める姿勢を見せました!

しかし、乙骨は虎杖が防御した刀ごと虎杖を斬り裂きました!

虎杖は驚きましたが、すぐさま振り下ろした刀を足で地面にたたきつけ刀を壊す事に成功しました!

折れた刀を見る乙骨

「一筋縄じゃいかないか」

虎杖

『傷は深い…けど内臓はでてねぇ』

『これでお互い丸腰だ!』

 

接近戦に持ち込めると思った虎杖は乙骨と距離を近づけようと動き出しました!

しかし、その瞬間!

虎杖の背後からリカちゃんが現れ大きな両手で虎杖を首を包むように握っていました!

「なにしてるのォ!!」

驚く表情を見せる虎杖!

乙骨

「遊んでるだけだよリカちゃん」

虎杖

『リカ?なんだコイツ!式神!?

『どっから出てきた!?』

『動けねぇ!なんて力だ!』

乙骨

「抑えててね」

そういうと、乙骨はゆっくり折れた刀を虎杖の胸に差し込みました!

「ごめんね」

「虎杖君」

虎杖の中の宿儺

何やらムカついた表情を見せる宿儺

「チッ」

しかし、その後何かに気づいた様子を見せ不敵な笑みを浮かべました!

最初の宿儺の舌打ちは、虎杖が乙骨に負けている事に苛立ちだと思います。そして、次に笑っていたのは何か虎杖が起死回生の行動を取ろうとしているのが分かったのか?もしくは、宿儺にとってのお気に入りである伏黒恵が近づいてきたという可能性が高いと思います。
*個人的には以前から考察しているように、東京で虎杖を探している伏黒も合流して虎杖と共に乙骨を退けて欲しい所ですね。なので、近づいてくる伏黒の気配を感じ微笑んでいるのかもしれません。

VS禪院直哉!

一方、直哉と張相の戦い!

橋の下にて柱の陰に隠れながら様子を伺う張相!

しかし、禪院直哉のスピードは速く気づいた時には触れられているというような状況でした。

『速い!術式の種がまるで分らん!』

『ここまで圧倒されればあちらから開示することもないだろう』

『百斂どころの話ではない!』

『体外での血液操作がまるで機能しない!』

この時、直哉は禪院直毘人のように「投射呪法」を使っていました!

禪院家の当主であった直毘人の術式は「投射呪法」とは1秒を24分割し、己の視界を画角として、あらかじめ画角内で作った動きをトレース(後追い)するというもの。

これを使って来るという事は、直哉はやはり術師としてのセンスと実力が長けているという事が分かりますね!

 

禪院直哉

「しぶと、マジで何なん君」

*このような言い方をするという事は、今まで色んな相手と戦ってきたであろう直哉でも張相は簡単に倒せない強者と思っているのでしょう。

張相

「…兄さ」

「10人兄弟のな」

そう言った張相は何か覚悟を決めたような表情を見せました!

『赫鱗躍動・載(サイ)!!!』

 

10人兄弟とは何のことなのか!?

ここについては別の記事で考察していきたいと思います!

まとめ

今回の話では、虎杖と張相のそれぞれの戦況が描かれていました。

特級術師の実力を持つ2人を相手に虎杖と張相が果敢に挑んでいましたが、やはり禪院直哉乙骨憂太の実力はかなり強いようでした!

直哉は禪院家の当主と同じく投射呪法を使い張相の動きを圧倒していました!自身のスピードが高いほど相手の動きを止めるようになる術式!直哉はこれをセンスで行っているようなので、他にも強い術式を持っているかもしれません。

張相は弟(虎杖)の為に必死に直哉を止めて来ると思います。最後の描写ではスピードで直哉に圧倒されているため肉体強化の術式を使っていました!

*渋谷事変で虎杖を追い詰めた時の術式ですね!

これを使うという事は張相は一気に勝負を決めようとしているのが分かりますね。

 

一方、虎杖は乙骨の式神であるリカちゃんに捕まり刀で刺されてしまいました!

このまま死刑執行されてしまうのか?と思いましたが、虎杖の中の宿儺が不敵な笑みを浮かべていたので戦況を変える何かが起きてくるのだと思います!

このままだと虎杖は処刑されてしまうので黙ってみている宿儺も少し力を貸そうと動いてくるかもしれませんね。

圧倒的な呪力を持つ乙骨から虎杖は逃れることが出来るのか!?

これからの激闘を見逃せませんね!

 

ちなみに、この記事を元に次の話の考察をして見ました!気になる方はこちら↓

呪術廻戦142話ネタバレ考察!宿儺参戦で乙骨と対立?伏黒も到着し激闘となる!?
今回は呪術廻戦の141話の内容を元に142話のネタバレ考察をしていきたいと思います! この記事は単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください! *内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了...

コメント

タイトルとURLをコピーしました