呪術廻戦142話ネタバレ確定!張相が直哉を圧倒?最後は乙骨が登場し戦場を収める!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の142話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は単行本アニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

今回のポイントはこちら↓

  • 兄の想い!
  • 圧倒的な乙骨!

今回もバトルがメインの話になっていたので、この2つのタイトルを元に考察していきたいと思います!

兄の想い!

前回の話から禪院直哉と張相の戦いが描かれていました!

スピードで圧倒する直哉でしたが、なかなか倒れないしぶとい張相にイラついているようでした。

「しぶと、マジで何なん君」

張相

「兄さ!10人兄弟のな」

直哉

「答えになってへんねん」

「俺は術式とそのしぶとさのことを聞いてんねん!」

そう言ったと同時にスピードを上げ、再び張相に攻撃を仕掛ける直哉!しかし、張相は直哉の動きをしっかり目でとらえることが出来ていました!

 

動きを把握されている事を悟った直哉

『合わせてきよった成程な』

赤鱗躍動か!その能力を外眼筋に集中させて動体視力を上げとるんや!

直哉の動きを強化した目で捉え的確に攻撃を仕掛ける張相!ですが、直哉はその攻撃を待っていたかのようにカウンターで返しました!

「残念!こっちはカウンター前提で動き作っとんのや」

動きを捉えたつもりがカウンターを喰らってしまった張相!

さらにカウンターに合わせて直哉は子刀で張相の横腹を刺していました!

直哉は刀のことを獲物と呼んでおり、術師でありながら獲物を持つという事に抵抗を感じダサいと思っているようでした。

術師なのに刀などの武器が無いと勝てないという印象になるため抵抗があるみたいですね!術師たるもの術式のみで戦うというプライドがあったのでしょう!

そして自分の兄も堂々と獲物を持っているため、術師としてみっともないと侮辱していました。

その直哉の言葉に何か引っ掛かった張相

「嫌いなんだな兄弟が」

直哉

「嫌いやね」

「弟よりデキの悪い兄なんか居る意味ないやろ」

「首括って死んだらええねん」

張相

「その兄弟達のおかげで」

「今のオマエがあるのかもしれんぞ」

張相

「は?」

兄弟思いの張相に対し兄弟を侮辱し続ける直哉!そんな直哉に自分がしぶとい理由を教えると張相は言いました。

「教えてやる」

「俺には手本がない何度も何度も間違える」

「それでも弟の前を歩き続けなければならん」

「だから俺は強いんだ!」

そう言い放つと同時に張相の横腹から大量の血が溢れかえってきました!

その現象に驚く直哉

『どーいうこっちゃ!?』

『なんでこの出血でいきとんねん』

その場が血で溢れかえるほどの出血量!張相が仕掛けたことですが、大量出血になるのではないかという程の量でした!

九相図は呪霊と人間の混血

呪力を血液へと変換できる特異体質

呪力が枯渇しない限り失血死することもない

上記の原理があるため死なない張相!直哉の視界を遮るほどの大量の血で直哉も距離を取るしか手がなく張相の姿を見失っていました!

すると大量の血の中から張相は血を飛ばし直哉に攻撃してきました!しかしその威力は弱く直哉も張相が悪あがきをしているだけで出血しすぎで弱っていると思っていました。

ですが、その攻撃はフェイクで横から張相が現れ『穿血』を放ちました!

突如放たれた穿血を何とか避けた直哉!ですが、迫ってくる大量の血を被る訳にはいかないと思っていました。

血を警戒しすぎている直哉に気づいた張相は一気に攻め始め、直哉の足元に血を付着させることに成功しました!

『足が重い!生地に滲みとる血を固定しとんのか!』

 

直哉の動きを止め固定することが出来た張相!

「後は分かるな」

「詰みだ!」

直哉

「どうやろうな」

「試してみぃや」

『俺の術式は事前に24フレームで作った動きを後追いする』

『この程度の足止めやったら問題なく動ける』

この時、直哉は自分の術式をもって対応すれば避けることが出来ると考えていたのでしょう!すこし余裕を持って考えているようでした。

圧倒的な乙骨!

お互いに緊迫した表情となる2人!

そこで動き出したのは直哉!しかし張相は全く動く気配がありませんでした!

『なんで』

『撃ってこぉへんのや』

これは150年自らの術式と向き合い続けた、張相のオリジナルの術式!

張相

「超新星!!!」

目の前で血の礫を突っ込んでくる直哉に放ちました!

その攻撃が直撃した直哉はその場に倒れました。

「悪いが兄弟を愛せなかった」

「オマエの気持ちは分からん」

何とか直哉に強烈な一撃を喰らわせた張相!ひとまず安心かと思いきや

その瞬間、張相の背後に邪悪な気配が出てきました!

すぐさま振り返る張相!

そこには虎杖を片手に持って現れた乙骨でした!

振り向く張相を殴り状況を見る乙骨

「辛そうですね」「直哉さん」

表情を全く変えることなくその場を圧倒する乙骨憂太!

直哉と張相は激闘を繰り広げお互いに負傷もしていますが、虎杖を追いかけていた乙骨は何のダメージもなく虎杖を捉えてきていました!

特級の中でも乙骨はずば抜け強いという事が分かりますね。

 

今回の話はここで終了となりました。

まとめ

今回の話では張相と禪院直哉の戦いが中心に描かれていました!

スピードで翻弄してくる直哉に対し大量の血を使い拘束する事に成功した張相!そして、自分のオリジナル術式である超新星を喰らわせました!

スピードで翻弄していた直哉ですが、動きを止められ強烈な一撃を喰らったようでした。

急な攻撃を喰らい倒れ込む直哉!張相の大量の血を使ったため何とか一撃喰らわせたという状況だったのではないでしょうか。

そして、最後に登場した乙骨憂太!圧倒的な存在感と威圧感を出しながら登場しました!

すでに虎杖は気を失っているようで、乙骨に捕またまま連れてこられていました。さらに、張相が直哉に優勢になっている状況を見ながら乙骨は余裕を持った表情で戦況をみていました。

張相の事を殴っていたので、もしかするとすでに決着はついており動ける状況にあるのは乙骨だけという状態になるかもしれませんね。

しかし、目の前でやられそうになっている虎杖(弟)を見た張相は命がけで乙骨に挑み始めるという可能性もあるでしょう!

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