今回は呪術廻戦の144話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
今回のポイントはこちら↓
- 伏黒の考え!?
- 全知の術師『天元』!?
この2つのポイントを元に考察していきたいと思います!
伏黒の考え!?
前回の話で伏黒より効いた死滅回游!
加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合いというゲームに伏黒の姉である津美紀も巻き込まれてしまった為、伏黒は虎杖に手助けを求めました!
「お前の力が必要だ!」と言われた虎杖は人を助けるという想いを持っていたためその言葉が心に響いていたようでした。
すると虎杖は乙骨に対して宿儺が伏黒で何か企んでいることや渋谷事変で宿儺の指を一度に10本喰わされ自身の体を一時的に乗っ取られたこと自分の体の中に15本の指があることを説明しました!
虎杖は残りの5本を全て取り入れても宿儺に体は乗っ取られないと思うと謎の自身を持っていましたが、もし宿儺から体を乗っ取られた場合は迷わず殺してくれと乙骨に頼みました!
それに対し「死力(ベスト)を尽くすよ」と答える乙骨!
そう乙骨に伝えた虎杖は伏黒に「俺は何をすればいい」と具体的にな内容について問いました。
すると伏黒は今後の動きについて虎杖に説明し始めました!
まずは高専に戻って天元様と接触して以下の情報を得ること!
- 獄門彊の封印の解き方
- 加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方
死滅回游は未曽有の呪術テロのため、事態を収拾するにはこの2つの回答が必須と考えていまいした。
この2つの問いに答えれるのは天元様しかいないと思っているようです。
「九十九さんは知らねぇかな?」と虎杖が聞きましたが、伏黒はすでに九十九と話してありこの案を提案してきたのも九十九でした!
この話を聞いていた乙骨は
「問題は天元様の隠す結界なんだ!」
「シャッフルが繰り返される1000以上の扉の内1つだけが天元様のいる薨星宮へと繋がっている」と天元に合うのには簡単ではないという事を説明しました!
難易度を知り曇った表情を見せる虎杖!
すると虎杖は何かをずっと考えていたようで決心したように問いかけました!
「…ごめん伏黒やっぱ今聞くわ」
伏黒
「?」
虎杖
「釘崎はどうなった!!」
その言葉に曇った表情を見せる伏黒!曇った表情だけをみて察する虎杖。
「そうか…分かった」「…分かった」といい拳を強く握りしめました。
そんな中、伏黒たちの間に急に入ってくる張相
「その隠す結界とやら何とかなるかもしれんぞ」
話をずっと聞いていた張相は、以前真人が宿儺の指と呪胎九相図を盗み出した時と同じことをすればいいと提案してきました!
全知の術師『天元』!?
話し合いを済ませた虎杖たちは呪術高専へと向かいました!
そこには顔が火傷だらけになっている真希が待っていました。
「久しぶり…って訳でもねぇか」
乙骨
「真希さん!もう動いていいの?」
真希は重傷だったようですが、反転術式を使ってもらい一命を取り留めたようでした。しかし火傷の後は反転術式でも跡が残るようで生死を分けたのは生来の肉体の強度が強かったためと九十九が解説していました!
真希もすでに天元様のことは知っていたようで伏黒に話しかけると張相が言っていた作戦を伝え始めました!
「扉から薨星宮の途中には高専が呪具や呪物を保管してい忌庫があるな」
「忌庫には俺の弟達」
「膿欄相・青瘀相・噉相・散相・骨相・焼相の亡骸が在る」
「亡骸でも6人揃えば俺の術式の副次的効果で気配くらい分かるハズだ」と説明しました!
話を理解したメンバー!すると真希が
「それはいいとして、コイツは誰だ?」と質問しました!
皆が黙っているなか虎杖が苦い顔をして
「とりあえず俺の…兄貴ってことで…」と渋々答えました。
それに対して感極まったのか張相は「悠二ー‼」と喜びの声を上げました!
作戦を決めたメンバー張相が弟たちの気配を追って扉に辿り着きました。
扉を開けるとそこには暗闇の森が広がっていました!
張相は弟たちの亡骸の場所を把握したようで「後で迎えにくる!もう少し待っててくれ」と弟たちに告げました。
天元様の居るとされる薨星宮へと続く昇降機に入り降りていく面々。
本殿へと進みだしたメンバーですが、そこには何もない空間が広がっていました!
虎杖
「なんにもねぇ」
伏黒
「これが本殿?」
来たことがある様子の九十九はこの状況を私達が拒絶されているのだと説明しました!
「天元は現に干渉しないが六眼を封印された今なら接触が可能だと踏んだんだが見通しが甘かった」と皆が考えていた作戦は失敗に終わったようでした。
伏黒の姉である津美紀に時間がないので帰ろうとしていると何者かの声がしました!
???
「帰るのか?」
虎杖たちが振り向くとそこには目を4つ持った天元と思われる人物が立っていました!
「始めまして禪院の子・道真の血・呪胎九相図」
「そして宿儺の器!」
全知の術師である天元の登場か!?
ここで今回の話は終わりました!そして、次回は休載となっているようです。
まとめ
今回の話では虎杖たちの今後の動きについて詳しく描かれていました!
死滅回游に巻き込まれた伏黒津美紀を助けるために虎杖の力を借りに来た伏黒恵!また、他の呪術高専のメンバーも手助けする様子もあったので何人かで行動していくのかもしれません。
そして、虎杖たちは五条悟が封印されている獄門彊の解き方や加茂憲倫の今度の企みを知るために全知の術師『天元』の元へ訪れました!
全てを把握している天元とは一体どんな人物なのか?
そして本当に伏黒達が求める答えを出してくれるのか?
ここは非常に気になってくる所ですね!
虎杖たちが天元で在ろう人物と出くわした時には、自己紹介をする前にすでにメンバー全員の素性を知っていたようなので求めている答えを知っている可能性はかなり高いと思います!
しかし、ただ情報を与えるだけという展開では無いと思うので何かしらの条件を出すのか、もしくは過酷な試練などを出してくるかもしれませんね。
特に宿儺の器である虎杖悠二は最後に名を上げられていたので何かしら思う事が他の人物と比べ多くあるのかもしれません。
これからの展開が非常に楽しみですね!
次週は休載となっていたのでそれまで色んな伏線について考察しながら待っておきたいと思います!
皆さんも気になる疑問や伏線などあれば気軽にコメント欄まで記載してください!
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