今回は呪術廻戦の146話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
・145話(裏)
今回のポイントはこちら↓
- 夜蛾の秘密!
- パンダの作り方!
この2つを元に考察していきたいと思います!
夜蛾正道の秘密!
楽巌寺嘉伸(京都校の学長)
「夜蛾」「アレ(パンダ)は何だ」
「人工的な呪骸は他の操術より自立して行動する事が可能だ」
「だが動力である呪力は術師から与えられたものを消費する」
と夜蛾は楽巌寺から呪術高専2年生であるパンダ(夜蛾学長が作ったもの)について問われていました。
渋谷事変から呪術総監部より無期限拘束と命じられている夜蛾正道!
呪術総監部はすでに夜蛾正道を特級に認定しパンダを意図的に作っているのであれば、軍隊を所持できるのと一緒と言われていました。
楽巌寺からアレ(パンダ)の作り方を本当に知らないのか?と問われて「はい」と返答する夜蛾。
タケル(かつて作った呪骸?)
「まさみち」
「みんな心配してるよ元気がないって」
「だから僕言ってやったんだ元気がなければ元気づけたらいいって」
「天才だろ」
そう言って慰めるタケルをなでる夜蛾!
「タケルすまないが暫く帰れない皆にもそう伝えてくれ」
タケル
「また出張?」
夜蛾
「あぁ長い出張だ」
「大丈夫この森は天元様が守ってくれている」
「オマエのお母さんもまた会いに来てくれる」
「俺がいなくても大丈夫」
タケル
「まさみち」
「まさみちがいないとさみしいぜ」
その森には多くの呪骸(パンダのようなモノ)がいるようでした。
パンダも拘束されており拘束している綱を日下部が斬り救出しました。
「…いいのか?」
「日下部」
日下部篤也
「俺が助けたって言うんじゃねーぞ」
「お前が捕まってんのは夜蛾さんを誘い出すためだ」
「…あの人には恩があんだよ」
夜蛾
「本当にいいんだな」
「コイツはオマエの甥ではない」
「甥の情報を持った何かだ」
日下部は車いすに乗った女性と共に夜蛾の元を訪れていまいた。
「いつまでも死人に拘ってちゃ未来を生きていけませんっちゅー話しですよね」
「でも妹はもう過去(タケル)が支えてくれなきゃ生きていけんのです」
タケル
「まさみち、あの人僕のお母さんじゃない?」
夜蛾
「あぁよく分かったな」
タケル
「へへへそうじゃないかと思ったぜ」
「天才だろ」
その口癖と仕草に自分の子供と気づく女性!
泣きながらタケルを抱きしめました!
しかし、完全自立型の呪骸は公にはできないため妹と一緒に暮らすという事は叶いませんでした。
日下部は合わせてもらっただけで夜蛾に感謝していました!
パンダの作り方!?
拘束されていた状態から逃げ出す決意をした夜蛾!
しかし、逃げる所を見つけられ楽巌寺学長まで連れてこられました!
夜蛾は息子(パンダ)に会いに行くため逃げ出したようですが、夜蛾はすでに死罪を出されており唯一助かる方法は『完全自立型人工呪骸(パンダなど)』の製造方法を明かすという条件でした!
東京の呪術高専から五条悟が消えた事によって強気になっている者は多く存在します。そのため学長である夜蛾にも強気になっている術師が多くなっていました。
その結果、夜蛾学長は楽巌寺学長によって倒されてしまいました!
あとはワシに任せておけと言い楽巌寺学長は夜蛾と2人きりになりました。
すると、夜蛾はパンダの製造方法を話しだしました!
「肉体の情報から魂の情報を複製するんです」
「その情報を呪骸の格に入力する」
「相性の良い三つの魂を宿した核を一つの呪骸に…」
「お互いの魂を常に観測させるんですよ」
「そうすることで初めて魂が安定して自我が芽生える」
「生後3か月を過ぎたあたりで呪力の自己補完を始めます」
やられた後に製造方法を話し出した夜蛾に驚く楽巌寺!
なぜ早く話さなかった!なぜ生き延びようとしなかった!という問いに対して夜蛾は
「私からアナタへの呪いです」と微笑みながら言いました。
夜蛾が最後に言葉を放ったと同時に夜蛾の元に辿り着くパンダ!
「まさみち!」
楽巌寺学長は来ると思い構えましたがパンダは戦おうとせず夜蛾の元へ寄り添いました。
楽巌寺
「何故戦わん」
「儂が憎くないのか」
パンダ
「人間と一緒にすんな」
と言い楽巌寺が呪術総監部から命令されてやっているんだろうと察し特に気にしていませんでした。
しかしパンダは一言言い放ちました!
「だがこれだけは覚えておけ」
「パンダだって泣くんだ」
そう言うとパンダは響き渡るほど泣き叫びました!
ここで147話は終わりました。
次号は休載となっているようです。
まとめ
今回の話では東京の学長であった『夜蛾正道』の話がメインとなっていました!
渋谷事変以降で死罪の判決を受けていた夜蛾ですが結果的には京都校の楽巌寺学長によって処刑されてしまいました!
パンダ曰く楽巌寺と夜蛾は仲が悪いわけでは無かったみたいですが、それ以上に呪術総監部の圧が凄かったのかもしれないですね。
自信の親となる夜蛾を失くしたパンダ!いつもは明るいキャラですが処刑されることを阻止する事が出来ず涙を流しました!
しかし夜蛾正道が最後に言った『私からアナタへの呪いです』という言葉には何か深い意味がありそうですね。
怒りを込めて言った雰囲気でもありませんでしたし、恨みのこもった呪いという感じでもなかったので不思議な感じがしました。
夜蛾は絶命してしまったかもしれませんが夜蛾正道が残した完全自立型呪骸は多く存在すると思うので、その呪骸たちがこれから夜蛾の為に動きだすのではないでしょうか?
パンダは夜蛾にとって『最高傑作』特別な感じもあったのでこれから夜蛾の意思を引き継ぎ行動していくのでしょう!
東京の学長が居なくなったのは悲しいことですが、これからのパンダの行動に期待したいですね!
また、次の学長が誰になるのか?
完全に夜蛾は絶命してしまったのか?
など気になる部分の多くあるので別の記事でも考察していきたいと思います!
コメント
お爺ちゃんも京都高の人間を守る為とかなのかなあ。歌姫とか渋谷事変の内容を知ってるわけだし