呪術廻戦148話ネタバレ確定!真希が死亡?死滅回游までの計画が失敗となるのか!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の148話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は5月17日発売の週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

・142話(お兄ちゃんの背中)

・143話(もう一度)

・144話(あの場所)

・145話(裏)

・146話(死滅回游について)

・147話(パンダだって)

 

今回のポイントはこちら↓

  • 当主となった理由!?
  • 禪院扇の策略!?

この2つを元に考察していきたいと思います!

当主となった理由!?

禪院直哉

「誰かと思ったわ」

「酷い顔やな、それもう治らんやろどうすんの?」

「真希ちゃん」

禪院真希

「女を顔で判別できたんだな」

「尻しか見てねぇと思ったぜ」

直哉

「どうすんのって聞いてんねんけど」

「答えろやカス」

「呪術も使えん呪霊も見えん」

「取り柄のお顔もグズグズ」

「もう誰も君のこと眼中にないで」

 

直哉に散々煽られた真希でしたが話しを無視し、禪院家に来た目的である呪具を捜しに禪院家の倉庫へと進みました!

真希の母親

「真希!戻りなさい」

「忘れたの?忌庫への立ち入りは私達に許されてないの」

真希

「当主様がいいって言ってんだよ」

鍵を持っている真希は偉そうに進み続けました。

 

~真希と伏黒の回想~

当主であった禪院直毘人の遺言により禪院家の当主に伏黒が任命されていることを本人伝えた真希。

伏黒は面倒くさいという理由で断っていましたが真希からなってくれと頼まれていました。

真希

「直毘人は恵には禪院家の財産を全て譲るってと言ったんだ」

「金に呪具、当主になれば御三家や総監部の情報も入ってくる」

「これからの私達の立ち回りが大きく変わる」

というメリットしかないという事を説明しました!

それなら真希さんがやってくれという伏黒!

しかし禪院家が認めなければならないという条件に加え真希は妹である麻依の居場所を造ってやれないと呟きました。

その言葉を聞き当主になることを受け入れた伏黒。

当然その当主(伏黒)から許可は得ているという理由で忌庫に来ていたのです。

 

当主から許可を得ていると言い進む真希に母親は

「戻りなさい!!」と強く呼びかけました!

そして冷徹な表情で

「…どうして?」

「どうしてアナタはいつもそうなの?」

「一度くらい産んで良かったと思わせてよ…真希」

と最後に言いました。

禪院扇の策略!?

母の言葉を背中で聞き進み続けた真希は忌庫まで辿り着き鍵を使って中へ入りました。

するとそこには真希の父親が座っていました!

真希

「親父…!!」

真希の父親

ここには呪具はないぞ、真希」

「オマエ達の動向を見越して空にしておいた」

真希の父親は腰に刀を持っており足元には倒れて血を流している妹(真衣)が居ました!

真衣

「何で来たのよ、馬鹿」

真希

「麻衣!!」

 

禪院家は最初から何か企んでいたようで五条家との関係性をよくするために伏黒を当主として後押しする者も多かったようですが全財産を譲るという点に関しては納得しない者が多いようでした。

しかし伏黒は五条家だけではなく加茂家の次期当主(加茂憲紀)とも友好的な関係を持っているため理由なく消せば禪院家の立場が悪くなるという想定をしていました。

そこで伏黒を当主として認めない者たちの考えは総監部から出た指令へと向きました!

2.五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する

これを利用しない手はないと考えた禪院家は

五条悟解放を企てた謀反者として伏黒恵・真希・真衣を誅殺するという考えに至りました!

*誅殺(ちゅうさつ):その罪を理由として殺すということ

そうすることにより総監部からの信頼も強くなるという事を考えていました。

そしてその発案者は真希と真衣の父親である禪院扇でした!

 

動揺している真希を前に攻撃態勢を取る扇

「秘伝『落花の情』」

纏った呪力によって触れたモノを迎撃する力を居合いに転用していました。

万が一真希が未知の呪具を所持しているという不測の事態に備えての渾身の一振り!

案の定真希は組屋鞣造の傑作『竜骨』を持っていました!

刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し使い手の意図に合わせ峰から噴出するという効果が備わっています。

真希は扇の構えを見ながら

『呪具の効力を知られてねぇアドバンテージを生かす』

『居合い勝負に乗ったと見せかけて二撃目、三撃目で斬る』

と考えていました!

 

禪院扇

「何故、前当主が私ではなく直毘人だったか知っているか?」

真希

「テメェが子供を殺せるクソ野郎だからだろ」

そう言う2人の衝突が始まりました!

真希は呪具の効力で扇の居合いを交わし扇の刀の刀身を折り最後に扇に斬りかかろうとしました!

しかし、折ったはずの刀身が呪力のようなモノで再現されており真希は頭を切られたようで血が噴き出していました!

禪院扇

「何故私が当主になれなかったか…」

「それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ…!」

そう言いながら扇は涙を流していました!

この涙の理由とは何なのか?

そして真希は本当に殺されてしまったのか!?

 

ここで148話は終わりました。

まとめ

死滅回游編に入りそれぞれの役割をまとめて動き出した虎杖たち!

真希は自身の家である禪院家に戻り強力な呪具を集めてくるという役割を受ける事になりました。

禪院家の当主となった伏黒恵の名を借りて忌庫から呪具を集めてくる予定でしたが、その作戦はすでに見通されており真希の父親である禪院扇によって阻止されました!

父親であるにも関わらず真希と真衣に容赦ない攻撃をしかけ命まで奪うつもりでいるようです。

呪術総監部の指令に乗っかる形で真希たちを抹殺しようとする禪院家!

なんとか忌庫から逃げ出す事が出来たとしても呪具は1つも手に入らないという状況になるのでどちらにせよ状況は悪いようですね!

真希は扇からカウンターのような攻撃を受けていましたが完全に殺されてはいないと思います。

しかし真希だけがダメージを負っているので状況は悪いままでしょう。なので1人ではなく倒れている妹(真依)と共に父親である禪院扇と戦うという事になるかもしれませんね。

禪院扇は当主になれる実力は持っていたと思うので圧倒的な強さを持っているはずですが、さすがに親としての心は少なくとも残っていると思うので自分が育てた子供が2人がかりでかかってくるとなればうまく戦えるか分かりませんね。

また最後に涙を流していたことには深い意味がありそうですね!

皆が子供を標的としないために自分が先に発案者となり禪院家の皆から信頼を集め行動するための伏線だったという可能性もゼロではないでしょう!

ここからどのような展開になっていくのか目が離せませんね!

また前回の話からそれぞれのキャラが向かった先の事が描かれているので次の話も伏黒の動向だったり虎杖の動向だったり個別に描かれていくのかもしれません。

そして死滅回游が始まる直前になってそれぞれが合流し始めるのでしょう!

どちらにせよ前回から夜蛾が死亡したり真希が斬られたりといい流れでは無いので次の話くらいで状況が良くなっていくような内容を期待したいですね!

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