呪術廻戦149話ネタバレ確定!真希の勝利!真依の死により伏黒甚爾と同じ強さを手に入れた!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の149話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は5月24日発売の週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

・142話(お兄ちゃんの背中)

・143話(もう一度)

・144話(あの場所)

・145話(裏)

・146話(死滅回游について)

・147話(パンダだって)

・148話(葦を啣む)

今回のポイントはこちら↓

  • 当主になれなかった理由!
  • 双子の呪術師!

この2つを元に考察していきたいと思います!

当主になれなかった理由!

前回の話より父親である禪院扇に頭を斬られた禪院真希!

気を失った真希とすでに倒されていた真依は扇によって別の場所へと引きずられながら移動していました。

「刀身を折り間合いを縮めたと判断し深く踏み込んだな」

「だからオマエは駄目なのだ」

「私は剣士ではない術師だ」

「出来損ないの物差しで私を測ろうなど笑止千万!」

 

2人を簡単に倒してしまった扇は自身が禪院家の当主になれなかった理由を語り始めました!

前当主になれなかったのは子供であるお前達のせいだ

兄の術式は歴史が浅く相伝であるか否かはそこまで争点ではなかった

術師として唯一つ除いて兄に遅れをとったことはない

唯一子供の出来のみ!

それは自身の子供である真希と直毘人の子供である直哉を比較していました。

子が親の足を引くなどあってはならない!

 

するとその言葉を聞いていた真依が言い返しました!

「知らないの?この国では足の引っ張り合いが美徳なのよ

 

扇はその言葉に耳を傾けることなく奥の部屋にあたる訓練と懲罰に使われる部屋へと2人を放り込みました!

その部屋には2級以下の呪霊が無数に飼ってあり、扇は弱っている真希や真依をすぐ食べにくるだろうと忠告し最後に「さらば我が人生の汚点!」と言い放ち去っていきました!

 

何とか動ける状態であった真依は姉である真希の生死を確認し鼓動が何とかあることを確認して真希に話しかけるように言いました。

「流石しぶといわね」

「いつか…こうなるんじゃないかって思ってた」

そう言うと真依は真希と唇を重なるように近づけました。

双子の呪術師!

目を覚ます真希!

何故か真希は浜辺に横たわっており隣には真依が座っていました。

真依

私の術式もう大体分かってるでしょ」

「でも大きい物とか複雑な物は作れないのよ

「あの人に斬られた傷もあるし」

「これ作ったら私死ぬから

真希が目を覚ました空間は真依の『構築術式』で作った世界でした!

真希にそう告げると真依は海の中へと歩き始めました!

「じゃあね後は一人で頑張んなさい」

真希

「!?」

「おい!!真依!!待て!」

「何言ってんだ!とにかく…戻ってこい」

真依

「私随分前から分かっていたのよ」

「何で呪術師にとって双子が凶兆か

凶兆:よくないことの前ぶれ、不吉なことを意味する。
  • 何かを得るには何かを差し出す必要がある!
  • これは縛りという話でだけではなく痛い目を見て強くなるのも同じ理屈!
  • そして一卵性双生児は呪術では同一人物としてみなされる!

双子としての悪い内容を説明した真依

「分かる?アンタは私で私はアンタなの

「私がいる限り真希アンタは一生半端者なの!」

一方が努力をして強くなりたくても、もう片方が強くなりたくなければ意味がない。片方が術式を持っていれば片方は待つことがない。という原理になっているようです!これが真希と真衣の二人に当てはまっているのです!
真希
「分かったから…!戻れよ!」

真依

「これだけは置いてくわ」

「他は捨てなさい」

そう言うと真依は真希に何かを渡しました!

「呪力も何もかも私が持っていってあげるから…一つだけ約束して」

「全部壊して」

子供の頃の面影が蘇る真希

真依

「全部だからね!お姉ちゃん!」

 

真依の構築術式から目を覚ます真希!

「真依!起きて!真依!」

そして現実世界に戻った真希の手には刀が出来ていました!

この時にはすでに多くの呪霊たちに2人は囲まれていました。

 

訓練場・懲罰場から離れようとしていた扇は何かの気配を感じました!

それは呪霊の消滅反応でした!

『体が覚えている、忘れるよう努めたあの恐怖!』

そこには真希の姿が!

しかし禪院扇には禪院甚爾の姿がダブって見えていました!

圧倒的な恐怖を感じた禪院扇

『術式解放!焦眉之赳(しゅうびのきゅう)!』

「いいだろう!今一度この手で骨の髄まで焼き尽くしてくれる!」

「来い!出来損ない!!」

扇がそう言った瞬間!

真希はすでに扇の頭を斬り落としていました!

簡単に勝利してしまった真希

「真依始めるよ」と言い何か吹っ切れたような表情を見せました!

 

ここで149話は終わりとなりました。

まとめ

今回の話では前回の禪院家での出来事が描かれていました!

実の父親である禪院扇から斬られ絶命したかに思われた禪院真希!

しかし何とか一命は取り留めており妹である真依が姉の真希の為に最後の呪力を使い切りました!

双子の呪術師というのは2人の想いや気持ちがリンクしなくてはいけないようで片方が願っていなければ叶わない片方が持っていればもう片方には与えられないといった原理があったようで真依はそれに気づいているようでした!

そのため自身の命を姉(真希)に捧げるような形で自身の命を絶ちました!

最後には遺言の様に告げていましたが真希も真依から位置を継ぐように気持ちを受け取りかなり強くなっているようでした!

禪院扇が強者である禪院甚爾と重なって見える程だったので今までの比じゃないくらいパワーアップしているのでしょう!

当主になれる程の力を秘めていた扇を一瞬で倒してしまうくらい強くなった真希!

亡き妹である真依から『全部壊して』という最後の言葉を貰っていますが、これがどの程度までを言っているのか分かりませんね。

もし禪院家の全てという意味ならこれから真希は禪院家にいる術師とも対決するという展開になるかもしれません。

しかしそうなれば特別1級術師である禪院直哉もいるので一筋縄ではいかない事でしょう!

禪院家に来た目的は呪具の回収だったのですが無いことが判明したいま禪院家にいる必要はなくなったのでその場から去っていくのかもしれませんね。

どちらにせよ次の話についても禪院家(真希)の今後の展開が描かれる可能性が高そうですね!

とにかく真希が生存していたのでよかったです!こらかれの展開を楽しみに待ちましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました