呪術廻戦151話ネタバレ確定!真希が直哉に勝利?甚爾に匹敵する力とは?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の151話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は6月7日発売の週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

・142話(お兄ちゃんの背中)

・143話(もう一度)

・144話(あの場所)

・145話(裏)

・146話(死滅回游について)

・147話(パンダだって)

・148話(葦を啣む)

・149話(葦を啣む-弐)

・150話(葦を啣む-参)

今回のポイントはこちら↓

  • 直哉の嫉妬!?
  • 真希の勝利!?

この2つを元に考察していきたいと思います!

直哉の嫉妬!?

前回の話から真希が禪院家の人物たちを倒しまくり禪院家最強の術師集団である『炳』までも倒してしまいました!

しかし最後に現れたのは炳の中でもトップクラスである禪院直哉!

2人の激闘が始まろうとしていました!

直哉の回想

『俺は天才なんやって』

『皆言っとる!父ちゃんの次の当主は俺やって』

『禪院家には落ちこぼれがいるんやって』

『男のくせに呪力が1ミリもないんやって』

直哉は昔から天才と褒められていたせいか自分より低い評価の者、弱い者を見下しているようでした。

『どんなショボくれた人なんやろ』

『どんな惨めな顔しとんのやろ』

そう思いながら直哉が目にしたのは圧倒的な存在感と威圧感を持つ禪院甚爾でした!

直哉は自分が特別だと思っていたぶん甚爾の信じられない程の力をみて自分より凄い人物がいるという事を信じたくなかったのでしょう。この時は絶望した表情をしていました。

現在に戻り真希との戦闘中の直哉!

直哉は張相と戦った時のようにスピードを上げながら真希に攻撃を繰り返しました!

真希はその連撃を受け止めながら何やら数字を数えていました!

しかし直哉がスピードで上回っており真希の手を捉えました!すると投射呪法の術式を使い真希を動きを止めました!

その一瞬を逃さず攻撃を続ける直哉!

真希は屋敷から離れた所まで飛んでいきましたが直哉は攻撃の手をゆるめません!

何やら禪院甚爾を思い出すかのように心で呟いていました!

『オマエは!』

『甚爾君やない!』

戦いながら真希を見て甚爾と重ねて思い出す直哉。

『雑魚の罪は強さを知らんこと、誰も甚爾君を理解してへんかった!多分悟君を除いて』

地面にめり込むほど飛ばされた真希!何とか起きようとしますが直哉の追撃は止まることなく再び真希を吹き飛ばしました!

脚をもって岩にぶつけたり、蹴り飛ばして攻撃し続けました!

急に真希が覚醒した事による嫉妬なのか恐怖なのか直哉は『甚爾、悟側に立つのは俺だ!』と強い想いを抱いているようでした!

真希の勝利!?

何とか直哉の攻撃をかわしても次の攻撃が来る防戦一方の状況で真希は『マズイな』と焦っている表情を見せました。

  • 投射呪法は過度に物理法則や軌道を無視した動きは作れない
  • 同じく速度も術式発動時の加速度には上限がある
  • 逆に絶えず術式を重ねる程出せる速度は上がっていく
これらの3つの条件がある直哉はひたすら攻撃し続けるという事が戦いに有利になるという事でした!

直哉は真希と戦いながら張相と戦った時のことを思い出し『もう止まらん!あの時みたいなヘマはせん!』と思い動きを止める事なく攻撃を続けていたのです!

『力は重さと速さ!』

自身の最高速度に達した直哉は全力で真希に止めを刺しに来ました!

その意図が分かった真希は両足をしっかり踏み込み迎え撃つ体制を取りました!

『不知火型(しらぬいがた)』

真依の命と引き換えに得た呪力から脱却した鋼の肉体!

しかし真希は連戦で負傷や出血もしており既に亜音速を超えている直哉に対し長期戦は不利だと判断していました!

真希の構えを見て驚く直哉

「真っ向勝負っちゅーわけかい!」

不敵な笑みを見せる真希

「抱いてやるよ!」

2人が激突する瞬間!直哉は少し動きをずらし真希の肩に触れました!

投射呪法を使っている状態の直哉の掌が真希に触れた為1/24秒で動きを作らなくてはいけない状態になっておりそれに失敗すれば1秒フリーズする事になっています!

直哉は当然トップスピードを維持しており真希は失敗すれば1秒フリーズするといった状態!今の直哉なら1秒でも止まれば一瞬にしてやられてしまうと思います!

直哉

「アバラが砕けてでも俺の攻撃を受け止めるつもりやったんやろ」

「そんなみえみえの誘いに乗るかい!」

「やっぱりオマエは偽物や!!」

 

勝利を確信した直哉でしたが次の瞬間目の前に真希の拳が来ていました!

真希

「24回だろ」

「直毘人(ジジイ)もオマエも速いだけじゃねぇ違和感があった」

「1秒に24回動きを刻んでた!」

「この体になってようやく見えたよ」

直哉

「このッ」

「偽もっ」

真希はトップスピードで向かってきた直哉の顔面に強烈な一撃を喰らわせました!

「悪い もう一回言ってくれ」

真希の勝利となり今回の151話は終わりました!

次回も休載は無いようです。

まとめ

今回の話では覚醒した真希と禪院家のトップとも言える直哉との対決が描かれていました!

加速し続け攻撃を仕掛けてくる直哉!直毘人と同じように投射呪法を使い1秒間を24分割するという能力を持ち相手に触れれば動きをフリーズさせるという力を持っています!

さらに速さが増すにつれて攻撃に重さが加わり攻撃をすればするほど力が増し速さも増すという強力な力!

それに比べ父親(扇)との戦いでの負傷や禪院家最強の術師集団『炳』との連戦もあったので体力の低下や出血もあった真希は決着を早く決めるために真っ向勝負で挑みました!

真希の方が分が悪いと思っていましたが真希はすでに投射呪法を攻略していましたね!

それによって直哉は重い一撃を喰らわせられ倒されてしまいました!

直哉は一撃殴られただけですがトップスピードで突っ込んでいたという事と真希の強靭な肉体から放たれた拳で威力はかなり強力なものになっていたのでしょう!

顔に拳の後が残るくらいの威力だったので直哉は完全に気を失っていると思います!

禪院家を壊滅させるほどの力を得た真希!

すでに禪院甚爾と匹敵する力を手にしているのかもしれませんね!

しかしそうなれば死滅回游が始まってからかなりの戦力として使えることでしょう!

これからの真希の活躍に期待したいですね!

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