呪術廻戦152話ネタバレ確定!禪院家の消滅!御三家の一角が落とされる!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の152話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は6月14日発売の週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

・142話(お兄ちゃんの背中)

・143話(もう一度)

・144話(あの場所)

・145話(裏)

・146話(死滅回游について)

・147話(パンダだって)

・148話(葦を啣む)

・149話(葦を啣む-弐)

・150話(葦を啣む-参)

・151話(葦を啣む-肆肆)

 

今回のポイントはこちら↓

  • 真希の考え!
  • 禪院家の消滅!?

この2つを元に考察していきたいと思います!

真希の考え!

真希

「母さん」

「母さんお願い聞いて」

真希&真依の母

「いやっ…!来ないで!!!」

「どぉして…!?」

「どぉしてアナタは!!」

直哉との戦いは真希が勝利に終わり真希は台所にいる母親に質問をしていました!しかし、禪院家を壊滅させた真希に怯え切っていました!

真希

「あの時なんで『戻れ』って言ったの?」

怯えている母親

「…?」

「…何の話?」

聞きたかった事を答えてもらえなかった真希は無表情のまま怯えている母を見つめていました!

この時に真希が母親から聞きたかったのは禪院家に入り忌庫へ向かう真希に対し『戻りなさい!』と言った気持ちの真相でした!

どういう気持ちで母親が戻れと言っていたのか?

本当に禪院家の決まり(ルール)のために戻れと言っていたのか?

それとも忌庫に無情な父親が待っており真依のように真希もやられてしまうと思い守るために戻れと言ってくれたのか?

真希はその意味を知りたかったのでしょう!

 

聞きたかった事に答えてくれなかった母親に迫る真希!

「いや!いやぁっ!」と叫ぶ母親に近づいていき、次のコマでは血が吹き飛ぶシーンが描かれていました。

 

真希の覚醒した力によって壊滅状態となっている禪院家!

しかしその中にまだ息のある者がいました!

???

「フーッフーッフーーッ」

家の中に入ろうとする人物!その者は炳の筆頭である禪院直哉でした!!

さすがは禪院家の中でも圧倒的力を持つ者!真希に一撃でやられたと思われましたが何とか生き延びているようでした!

ですがダメージは思ったよりも大きいようで部屋に入ろうとしても障子に倒れ込むように動いてしまい地面を這いつくばるように移動していました!

直哉

「…クッ クックッ」

「ツメが甘いんじゃ」

「クソ女ぁ…!」

 

這いつくばり部屋に入り込む直哉に迫ってくる足音!

『ギィ』『ギィ』

その音の正体は真希の母親でした!

しかし母親の首と胸元は血だらけになっており母親は包丁を手に持っていました!

背後に何かを感じた直哉!ですが簡単に動く事が出来ません!

呪力が練れず何もできない直哉は怒り悔しがり畳にしがみ付く様に力を込めていました!

直哉

「~ざっけんなや!!」

「ドブカス…がぁ!!」

真希の母親はすでに真希に操られていたようで、這いつくばっている直哉の背中を包丁で突き刺しました!

操られながらも何かを思う真希の母親

「あぁ……」

花畑で楽しそうに笑う小さき頃の真希と真依を思い出す母親

『生んで…よかった…』

やはり真希が忌庫へ向かう時に『戻りなさい!』と言ったのは真希を思ってのことだたのでしょう!真希が質問した時にこの答えを言えていたら状況が変わっていたのかもしれませんね。

禪院家の消滅!?

絶命したしまった真依を担いで禪院家から出ていく真希!

そこには真依を待っていた京都校の西宮ももが待っていました!

「真依ちゃん!」

西宮を見て少し落ち込んでいる表情を見せる真希

西宮は真希が話さないことや表情から真依は絶命してしまったという事を察しました!

「だから私は…」

「行くなって…!」

その場で泣き出す西宮

西宮の前で真依を降ろす真希

「…後、頼む

西宮もも

「これからどうするの」

「真希ちゃん」

真希は冷徹な表情を浮かべたまま何も答えず去っていきました!

 

この日、禪院家に不在だった『炳6名』『躯俱留隊21名』が間もなく非業の死を遂げる!

現場には残穢は確認されず遺体の傷口からは凶器の呪具のものとみられる呪力が微かに検出された!

後日、五条家および加茂家から呪術総監部に対し禪院家の御三家の除名が提議され総監はこれを保留としている!

*非業の死:尋常じゃない死に方。寿命ではない死に方。
*残穢:残っている穢れたもの。疫病や非日常的な死。

明らかに真希がやったという事が分かりますよね!

妹の真依が最後に言った「全部壊して」という想いを達成した上げたのでしょう!

 

禪院家の幕切れ?となり今回の話は終わりました!

まとめ

今回は真希が完全に禪院家を消滅させたことが明らかとなりました!

双子の妹である真依の命を受け継ぎ禪院甚爾に匹敵する力を手に入れた真希!次々と禪院家の術師を倒していき最後には炳という最強術師集団の筆頭である禪院直哉まで倒してしまいました!

また直哉まで倒したにも関わらずその時に居なかった禪院家の人物も最後まで抹殺し妹である真依の言った『全部壊して』という願いを叶えました!

今まで御三家として君臨していましたが、禪院家の人物である真希たった1人によって壊滅させられました!

五条家も加茂家もまさか1人の術師によって壊滅させられてとは思っていないでしょう!

しかし、禪院家が全滅したにも関わらず呪術総監部が御三家からの除名を保留にしているのは何か気になりますね!

まだ本当に全滅した訳ではなく数名残っているのか?もしくは呪術総監部に禪院家と関わりの深かったものがいるのか?

そこについては後々伏線として回収されていくことでしょう!

 

本来真希が禪院家に来た目的は死滅回游に向けて呪具の回収という内容でしたが、呪具はすでに撤廃されており作戦自体は失敗に終わりました!

さらに真希はそこで最愛の妹である真依を失いました!しかし、これがきっかけとなり真希が覚醒し禪院家のトップとも言える直哉までも倒せる程にパワーアップしていました!

呪具の回収は出来ませんでしたが、真希自身がかなりパワーアップして来ているので死滅回游では大いに活躍してくれることでしょう!

現在パンダのエピソード→真希のエピソードと来ているので、次は狗巻棘のエピソード!もしくは虎杖たちのエピソードへと移行していくかもしれませんね!

どちらにせよ死滅回游に向けてそれぞれが行動を行っているので別々の場所が描かれることになるでしょう!

ちなみに虎杖と伏黒が向かった呪術高専3年の秤金次という人物についての記事はこちら↓

秤金次の術式や停学の理由とは?呪術高専3年の実力は乙骨を上回るのか!?
今回は呪術廻戦にて登場した呪術高専3年生の秤金次について考察していきたいと思います! 虎杖たちと同じ東京の呪術高専の3年生であり2年生の禪院真希や乙骨憂太と顔見知りでもあるようで、死滅回游が始まるまでに虎杖と伏黒はこの秤金次の元を目指...

 

最後に次週に予定される153話からは作者の茶見先生の体調不良によってしばらくの間、休載となるようです!

休載の期間に関しては1ヵ月ほどを予定しているようなので、それまで今までの話を読み返して伏線を回収したり今後の考察などを行っていこうと思います!

茶見先生が良くなって再び連載されることを楽しみに待ちましょう!

 

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