今回は呪術廻戦の153話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
・145話(裏)
今回のポイントはこちら↓
- 賭け試合!?
- 秤金次の素性!?
- 虎杖VSパンダ!?
賭け試合!?
虎杖と伏黒は呪術高専3年の秤金次の情報を得て死滅回游に向けて行動を起こしていました。
秤金次は栃木にて賭け試合の胴元を行い金を稼いでいるという情報でした!
そして賭け試合の客は非術師という事も判明していました。
非術師を巻き込む賭博は呪術規定8条の『秘密』に抵触している内容となっていました。
この内容などから秤金次は停学になっている可能性がありますね。
ちなみに秤金次の考察についてはこちら↓

秤金次を助っ人として依頼するため伏黒と虎杖は栃木の賭博場へと移動していました。
近くに行くと制服から着替える2人!
虎杖は何故着替えるの?と伏黒に疑問を出だしていましたが、呪術高専の関係者ということで逃げられるかもしれないというリスク管理の為でした!
呪術規定を現在進行形で破っている秤に対し本当に協力してくれるのか?と疑問を抱きながらも進む2人!
実力はあの乙骨が認める程なので相当な実力者であることが分かります!
地下駐車場に入ると2人の男が居ました。
目が合うとすぐに屈強な男が虎杖たちに対し
『回れ右以外の選択肢は俺に殴られる』という強引な選択を出し迫ってきました。
伏黒は冷静に『金が必要だから賭け試合に出場させてくれ』と頼みました。
地下駐車場に居た2人組は伏黒たちが賭け試合の事を誰から聞いたのか気になっているようで2人を怪しんでいました。
伏黒は問われる質問に対し嘘を付きながら上手く誤魔化し情報を探ろうとしていました。
単純に秤に合わせてくれと言っても警戒されるだけなので、上手く賭け試合を取り締まる人物と接触しようと話を進めていました。
そうすると1人の男が秤に電話をかけ現状を話し始めました。
するとボス(秤)から許しが出たらしく今日のシード枠の試合に出場することが可能となりました。
しかし伏黒は冷静に話しを進めており怪しかったのか虎杖が試合に出るように使命されました!
伏黒にとってはその状況の方が好都合だったようで話をそのまま進めてもらいました。
2人は地下駐車場に防犯カメラなどがあったことから秤が高確率であの場所に居ると考えていました。
秤金次と接触する作戦としては虎杖が試合に出場して内部から探る!
伏黒はその間にさっきの駐車場に潜入するという内容でした!
しかし、伏黒は確実に潜入できるか分からないという状況でした。
あくまで秤金次と接触するまでは慎重に物事を進める必要があるので、伏黒の潜入がバレた時点で虎杖の信用がゼロになるというリスクを無くすための戦略だったのです。
全てが上手くいかなかった場合は力尽くという最終手段も一応決めているようでした。
慎重に秤との接触を進めて行きたい状況ですが、伏黒の姉である津美紀の死滅回游までの宣誓期限までの時間を無駄に出来ないため仕方ない判断となっていました。
*死滅回游の宣誓まで残り9日*
秤金次の素性!?
虎杖は夜になると駐車場に居た2人と接触し試合のルールについて説明を受けていました!
ルールは2つ
- 『逃げるな!』
- 『術式は使うな!』
客は殆どが非術師のため見えない試合をされても盛り上がらないという理由でした。そして逃げるなに関しては客の見える範囲で戦うという内容でした。
また試合には2種類のパターンがあり
- 脚本なし(ガチンコ)
- 脚本あり(やおちょう)
が存在します!
脚本はボス(秤)が描くので試合でアピールすれば声がかかるかもしれないと話していました。
これを聞いた虎杖は『要は派手に暴れりゃいいわけだ』と微笑み試合会場へと向かいました!
試合会場は駐車場の階を壊し上で観客が見ており下で選手が試合をするという形式でした。
駐車場に居た男
「アレがオマエの対戦相手だ」
「…俺も初めて見た時はぶったまげたよ」
驚いた表情の虎杖
「あぁ」
「正に客寄せってわけだ」
試合には実況者もおり遂に試合開始の実況が始まりました!
『早速ご機嫌な対戦カードを紹介するぜ!』
『突如現れた刺客!三角の次も四角!』
『デンジャラス火の玉ボーイ』
『ユゥウジィ イタドリィ!!』
『立てばパンダ座ればパンダ』
『歩く姿はマジパンダ!』
『パ!ン!ダ!だァアア!!』
パンダVS虎杖!?
多くのモニター越しに試合を見ている男!
隣には彼女と思われる女がおり男を『金ちゃん』と呼んでいました!
その男こそ秤金次だったのです!
秤はパンダに勝てる野良術師なんて居ないと言い試合を見ていませんでした。
しかし、秤の考えとは違い試合はお互いに引けを取らない激闘となっていました。
虎杖とパンダは戦いながら秤に出会えたのかどうかの会話をしていました。パンダは虎杖と話しながら『後は分かるな?』と言い虎杖の攻撃をまともに受け勝たせるように演じました!
パンダが負けると思っていなかった秤はすぐに起き上がり試合の支配人にトーナメントが終わったら屋上に上げるよう指示しました!
秤金次は虎杖が客に魅せるために動いていたことも気づいており、いい脚本(やおちょう)が書けそうだと微笑んでいました。
支配人はもう1人のガキ(伏黒)の警戒は?と質問していましたが、そこに対しては綺羅羅を警備に出すと言っていました。
秤金次の彼女?(側近)
呪術高専3年『星 綺羅羅』
微笑んでいる秤金次
「いい感じにザワつくぜ」
「こんなにザワつくのは」
「元カノがリボ払いしまくってた時以来だ」
綺羅羅
「元カノの話やめて」
ここで153話は終わりました!
まとめ
今回の話では強力な助っ人となるであろう呪術高専3年の『秤金次』が遂に登場しました!
秤金次は呪術規定の違反に当たる賭博試合をしており金を稼いでいるようでした!
虎杖たちはその試合に潜入したのですが、当然怪しまれており試合が始まると虎杖の前には呪術高専2年生のパンダも居たのです!
パンダは人見知りのため簡単に潜入出来たのですが避けられているという状況で、呪術高専も生徒という事を隠せている虎杖に託すようにトーナメントを進めさせました!
伏黒はバレないよう慎重に潜入をしているのですが、秤金次は念のために側近(彼女?)である呪術高専3年の星綺羅羅を警備にあてるよう指示しました!
秤金次の側近であり呪術高専の生徒のため伏黒の潜入を見破ってくるかもしれませんね!
現段階では試合に出てきた虎杖に興味を持ち、脚本(やおちょう)を描こうとしている秤金次!
このまま行けば虎杖は接触できそうですが、伏黒の潜入がバレると完全に切られることでしょう!
呪術高専の3年相手に虎杖と伏黒は無事に助っ人の交渉までも持ち込むことができるのか!?
次週を楽しみにしながら待ちましょう!
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