呪術廻戦154話ネタバレ確定速報!綺羅羅の術式は磁力?伏黒とパンダを翻弄する!

ネタバレ

今回は呪術廻戦の154話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は8月10日発売の週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓

135話(渋谷事変52) 

136話(渋谷事変53)

137話(堅白)

138話(禪院家)

・139話(狩人)

・140話(執行)

・141話(うしろのしょうめん)

・142話(お兄ちゃんの背中)

・143話(もう一度)

・144話(あの場所)

・145話(裏)

・146話(死滅回游について)

・147話(パンダだって)

・148話(葦を啣む)

・149話(葦を啣む-弐)

・150話(葦を啣む-参)

・151話(葦を啣む-肆肆)

・152話(葦を啣む-跋跋)

・153話(賭け試合)

 

今回のポイントはこちら↓

  • 潜入開始!
  • 綺羅羅の術式!

この2つのポイントを元に考察していきたいと思います!

潜入開始!?

秤金次の勧誘のために秤がまとめる賭け試合の会場へたどり着いた虎杖と伏黒!

秤金次側も呪術高専の事を気にしており警戒されていました。

秤と接触する事に苦戦しているなか同じく秤を勧誘に来ていた呪術高専2年生のパンダに遭遇しました!

夜になるとパンダは会場である駐車場から少し離れた茂みにて伏黒と接触しました!

虎杖が上手く接触できそうな状況を聞いて少し喜ぶパンダ!

そんなパンダに伏黒は『何故まだ秤と出会えてないのか』を問いました。

 

するとパンダは居場所を把握しているがその場に『近づけない』という事を説明しました!

近づけないという意味が分からず疑問を抱く伏黒!

パンダはその意味を詳しく話し始めました!

  • 『ドアに近づいても距離が縮まらない』
  • 『歩いても走ってもダメ』
  • 『感覚としては五条悟の術式と近い』

これは秤の側近である綺羅羅の術式と思われ詳しい術式の内容までは知らないと話しました!

伏黒

「きらら…?もう1人の3年って男でしたよね」

パンダ

「男だよ」

ビジュアルで女と判断していましたが男だったんですね!驚きでした!また秤も男と分かっていてもベタベタされる事を嫌がっていないようなので2人は相当な信頼関係にあるのでしょう!

さらにパンダは綺羅羅が秤と一緒じゃない時がないという情報を出しました。

 

パンダは近づけない事が分かり深追いする事も危険と判断し客寄せのパンダとして時間を稼いでいたのです!

虎杖の説得を願う2人!

パンダも性格は秤と相性がいいと思っていますが、嘘が下手という事を気にしていました!

パンダたちにとって1番あってはいけないことが秤に警戒され接触が困難になること!

話を聞いてもらうことなく摘まみだされる事ことを避ける必要がありました。

そのため2人は虎杖が秤金次の居る部屋(モニタールーム)に入った時点で立体駐車場(アジト)を素早く隠密に制圧する必要があると考えました。

そして2人が話す時間を稼ぐという事をベストと判断しました!

『それは…』と作戦を懸念する伏黒に『寝ててもらうだけだ』と笑顔で答えるパンダ。

カメラの位置を気にする伏黒に位置と死角を把握していると言いさらに見張りの人数や居場所も把握していることを話しました。

その話を聞いた伏黒は少し考えて『…いけますね』と答えました。

最後に気を付けるべき点は『綺羅羅の術式』

もしワープのように虎杖を出したり仲間を入れたりできる場合は秤の説得は諦めようと話しました。

綺羅羅の術式!?

一方試合を次々と勝ち上がり秤の居る部屋へ誘導される虎杖!

誘導しているのは側近である綺羅羅でした!

「悠ちゃん まだ高1なんだぁ若いねぇ」

「秤ちゃんは中学ダブってるんだよ」

とご機嫌に案内しながら虎杖に話しかける綺羅羅!

虎杖

「なんか嬉しそうっスね」

綺羅羅

「金ちゃんが久しぶりに熱くなってるからね」

「私はね 熱い金ちゃんが大好きなの!」

そう言い部屋の扉を開け虎杖を秤の部屋へと入れました!

 

虎杖が秤の部屋に入ったと同時に動き始める伏黒たち!

地下駐車場に居る警備の人間の影から『ズッ』と現れた伏黒!

一瞬で首を絞め上げ気を失わせました!

腕を縛り上げ口をテープで塞ぎそこから近くにいた人間も一瞬にして拘束してしまいました!

しっかりとカメラに見えない位置で済ませました!

 

次にパンダは自身のパンダであるが故の可愛さを生かし警備に付いていたものを翻弄していました。

そして近づいてきた警備隊を一瞬にして蹴り上げ気絶させました!

案外余裕に事を済ませた2人!

屋上で合流し『さっさとドアの前を固めておこうと』と言い移動していました!

すると屋上から見える下のフロアに綺羅羅の姿がありました!

すぐさま気づく綺羅羅

「パンダちゃん!?」

そしてパンダの隣にいる伏黒を見てパンダの手引きで侵入したという事を理解し、試合に出場していた虎杖と共に行動していた人物という事を認識しました!

伏黒たちが高専の人間であると分かり金次に連絡しようと携帯を掴む綺羅羅!

伏黒

「玉犬(ぎょくけん)」

「渾(こん)!」

綺羅羅に飛びかかる狼!

しかし伏黒の出した術式は綺羅羅に少し触れたと思ったら、一瞬にして伏黒の元へと跳ね返っていきました!

綺羅羅の術式を分析しようと試みる伏黒

『玉犬が吹き飛ばされた』

『いや近づけなかった!?』

跳ね返された玉犬を見ると頭上に何から『チカッ』と光るものがありました!

伏黒

「ん?」

それと同様のものが伏黒とパンダの頭上にも付いていたのです!

 

綺羅羅

『パンダちゃんにはマーキング済みだもんね』

また2人の頭上についていた光は綺羅羅の頭上にも付いていました!

 

マーキングを終えた綺羅羅は秤の居る部屋へと一直線に走りだしました!

焦るパンダ!

「待て綺羅羅!俺達は敵じゃない!」

「秤に頼み事があるだけだ!」

綺羅羅

「信じられない!見損なったよパンダちゃん!」

 

綺羅羅を追いかけるパンダですが

「あっこれ俺も近づけないヤツだな」

とすでに近づけないように術式を張られていたようでした。

 

綺羅羅を部屋に戻すわけには行けないので扉の前に玉犬を設置する伏黒!

しかしその瞬間、扉の前にいる玉犬の元へ伏黒が引き寄せられました!

 

綺羅羅に近づけないだけではなく玉犬と離れられなくなった伏黒!

伏黒は綺羅羅の術式の原理が分からず困惑していました!

 

特徴としては反発と引き寄せがありマーキングという頭上に光りを設置される。

そしてパンダのお尻付近には『Imai』という文字星のマークがついていました!

これが何か術式のヒントなのかもしれませんね!

 

そんな状況で部屋の中では虎杖と秤が話しを始めていました!

「虎杖!」

「1日1時間あることをするだけで月収100万円に…!」

「って言われて信じるか?」

虎杖

「…ん???」

何の質問なのか?虎杖は困惑した表情を浮かべたまま

今回の154話は終わりました!

まとめ

今回は遂に虎杖が秤金次と接触することに成功し2人で話すという機会を設ける事に成功しました!

伏黒とパンダはその話し合いに邪魔が入らないように警備隊を気絶させて虎杖たちが居る部屋の前で待機しようとしていた所、側近である綺羅羅に見つかってしまいました!

2人が屋上の部屋付近に居た事から不審に思われた2人!

綺羅羅は2人を圧倒する術式を持っており2人は未だに困惑している状況でした!

 

反発や引き寄せ!

そして術式の発動条件と考えられる頭上のマーキングとパンダのお尻付近に付いていた星のマークと文字!

この条件によって伏黒とパンダは上手く行動が出来ないようになっているのです!

綺羅羅の術式については別の記事でしっかり考察していきたいと思います!

今の段階では詳細までは分かりませんが、現段階で考えられるのは上記に書いている通り『反射と引き寄せ』です!

この原理ですぐに思いついたのは磁力です!

パンダや伏黒に対しS極やN極という磁力を生み出し自分に近づくことが出来ないように同じ極で反発させているのではないでしょうか?

それで考えると玉犬が綺羅羅の近くで一気に引き離されたことや伏黒と玉犬がくっ付いてしまったという事に納得が出来ます。

ならこの時に綺羅羅は何故引き寄せられないの?と思われるかもしれませんが、そこは自身の磁力の術式を解除したと考える事も出来ます!

 

まだ綺羅羅の術式がどんなものなのか判明はしていませんが、伏黒とパンダはここで術式の原理を理解しないと秤の元へ逃がしてしまうという展開になることでしょう!

そのため次の話では伏黒とパンダが協力して綺羅羅の行動を阻止してくれることを祈りたいですね!

ここからの展開も目が離せないようです!

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