今回は呪術廻戦の156話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
・145話(裏)
今回のポイントはこちら↓
- 星座の術式!?
- 星を探せ!
この2つのポイントを元に考察していきたいと思います!
星座の術式!?
脱兎(だっと)を大量に出し綺羅羅の術式を見極めようとする伏黒!
大量に出現させた脱兎をの背中文字を発見する伏黒!
『AcruX(アクルックス)!?』
さらに秤と虎杖が居る扉には別の文字が!
『GacruX(ガクルック)…!』
一方綺羅羅は大量の脱兎に視界を奪われていましたが、落ち着いており冷静に呪力にマーキングしていました!
『このままだとさっきの犬みたいに引き寄せられた自分の式神に押しつぶされて窒息するよ』と思いながら余裕を見せていました。
すると大量に居た脱兎を伏黒は解除し消滅させました!
パンダに綺羅羅の術式が見えたかどうか確認する伏黒!
脱兎の動きの状況を説明するパンダ!
「俺とそっちの二階は問題なく行けてた!」
「綺羅羅とモニタールームの扉は駄目だ!」
状況を聞いた伏黒は気になっていた事を質問しました!
「パンダ先輩の体のどこかに★のマークと名前ついてませんか?」
すると自身の身体から『Imai』の文字を見つけたパンダ!
それを確認し自身の身体から脱兎と同じ『アクルックス』の文字を伏黒は見つけ出しました!
そして術式の秘密に気付いた様子の伏黒!
「分かりました!」
「この術式のタネは星座です!」
まだ気づいていない様子のパンダ
「星座?」
伏黒
「モチーフの星座は……」
「南十字!」
確信を持った表情で綺羅羅を見つめました!
その言葉につい動揺してしまった綺羅羅は顔に出てしまいました。
伏黒はカンで言っていたようで心の中で一安心していましたが、南十字ということ以外の情報を知っていないため術式を突破したという事にはなっていませんでした!
伏黒
『南十字って4つじゃないのか?』とパンダと話し合い疑問が解消されていない2人。
伏黒は何となく綺羅羅の術式を理解しようとしており会う程度の仮説を立てていました!
『綺羅羅の術式は南十字の星に割り振り』
『適当な距離を取らせるためのもの』
『綺羅羅は星に近づける・伏黒とパンダも近づける』
『そのためこの術式はルートの決められたスタンプラリーのようなもの』
『それぞれに近づける順番がある』と考察していました!
星を探せ!
綺羅羅に近づくために順序があることが分かりましたが、現段階では2人とも綺羅羅に近づく事が出来ていないので、この考察でいくと星は5つ以上という仮説に至りました。
術式のスタンプラリー説が正しかったとして星が4つならパンダか伏黒は綺羅羅に近づけるはず、そのため間に5つ目の星がありそこを経由しないと扉に近づけない!という答えに辿り着きました!
あくまで仮説のため「6つ目7つ目が在ったらどうする?」とパンダは気にしていましたが、伏黒は「そこは無いと信じたいですね!」と呟いていました。
伏黒に星座の術式と見破られた綺羅羅は
『バレたなら攻めるでしょ!』と心で呟き攻撃し始めました!
攻めてきた綺羅羅は車にパンダと同じマークを付けパンダと車を引き寄せ攻撃しました!
何とか受け止めたパンダ
「問題ない!伏黒!」
「★を探せ!」
パンダから離れ5つ目のポイントとなる★を探し始める伏黒!
この時すでに伏黒は★のマークを付けるためには綺羅羅が対象に触れなければマーキングできないと考えていました。ですが、伏黒も脱兎も直接触れられたわけでは無い!
つまり、綺羅羅は物ではなく呪力に★を付けている!
という答えにまで辿り着きました!
そして術式の範囲がそれほど広くないとすれば屋上内にマーキングがあると予想した伏黒。
予想通り屋上にマークはあり伏黒は触れる事に成功しました!
ここまでの伏黒の仮説は見事にあっており
*綺羅羅の術式は『星間飛行(ラブランデヴー)』
南十字座をモチーフとし5つの★を対象の呪力に割り振る力!
★が別の★に接近するには定められた順序を守らねばならず同じ★同士の対象は一方が一方に引き寄せられる!
*定められた順序とは星座の奥行きで綺羅羅によってアクルックスの★を付けられた伏黒は扉に到達するまで残り綺羅羅を経由しなければならないという状況でした。
見事に綺羅羅の術式を見破った伏黒!
綺羅羅
「君凄いじゃん」
「マジで私の術式のこと分かってるんだ」
「でも物分かりが良すぎてもう物は飛ばせないって決めつけてたんじゃない?」
「私の呪力についた★ギナンをはずして」
「君と同じアクルックスの★を付ければいいだけじゃん」
そう言うとガレキなどに伏黒と同じアクルックス★を付け攻撃しました!
しかし、この時に綺羅羅の背後には伏黒が初見で出した『玉犬』が残っていたのです!
同じ★同士で引き寄せ合う性質を持つため伏黒は自分と綺羅羅の直線状に玉犬の式神を隠しておいたのです!
自身の術式によって玉犬に捕まり伏黒の方へ引き寄せられる綺羅羅!
すぐに術式の解除を行いましたがその時にはすでに遅く伏黒の捕まってしまいました!
「話!聞いてください!」
伏黒が見事制圧し、156話は終わりとなりました。
まとめ
遂に綺羅羅を捕まえる事に成功した伏黒とパンダ!
星座の術式「星間飛行(ラブランデヴー)」という厄介な力でしたが伏黒の観察力と考察力で何とか見破る事が出来ました!
初見ではとてもじゃないけど見破る事は困難でしょう!今回は冷静な判断力を持つ伏黒だから見破ることが出来たのかもしれませんね。
秤金次の側近であり信頼している人物でもある星綺羅羅!
遂に確保する事に成功しましたがここからが本番ですね!
これから話を聞いてもらい死滅回游への参加の協力をお願いする形になると思いますが、綺羅羅が素直に秤へと話しを繋げてくれるのか?
もしくは、綺羅羅が確保されたことを知り秤は激怒して態度が変わったりしないのか?
秤は虎杖を高専の人間と判断しているので話を聞く態度すらも取ってくれないのではないか?
など、気になってくる点は多くあると思います!
ひとまず綺羅羅を捉える事が出来たので何とか渋谷事変での一部始終を説明したり、その内容を納得させることが1番手っ取り早いのかもしれませんね。
かなりの強者と言われる秤金次との戦闘も見てみたい気持ちもありますが、ここでは伏黒や綺羅羅が何とか説得して戦闘は行わずに終わっていきそうな感じですね。
死滅回游での強力な助っ人が手に入る機会!
まだ確定している訳ではないので今後の展開からも目が離せませんね!
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