今回は呪術廻戦の158話のネタバレ考察をしていきたいと思います!
*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!
ちなみに、今までの内容をおさらいしたい方はこちら↓
・145話(裏)
今回のポイントはこちら↓
- 追加ルールの発表!
- 鹿紫雲一と日車寛見!?
この2つのポイントを元に考察していきたいと思います!
追加ルールの発表!
前回の話より虎杖に熱を感じ話を聞く事を承諾した様子の秤金次
「マジで?」
「五条さん封印されたの?」
伏黒
「マジです」
パンダ
「あとついでのようで悪いが学長(夜蛾正道)も死んだ」
その言葉に驚く虎杖!
パンダは続けていいました。
「スマン黙ってて、だが本当だ」
「大丈夫だ虎杖」
「渋谷でじゃない」
「あの後上とゴタついてな」
悲しそうな表情の虎杖
「なら良かったとはなんねーよ」
「だって学長はパンダ先輩の…」
パンダ
「それも含めて大丈夫だ!」
「ありがとうな」
渋谷事変から起きた出来事に驚き頭を抱える秤と綺羅羅!
すると秤が切り出しました!
「分かった」
「死滅回游の平定には協力する」
しかし、これは取引きという形になっていました!
秤が死滅回游に協力する代わりに死滅回游が終わった時には呪術規定の改訂に協力するという条件でした!
伏黒は簡単に言いました。
「どうあれそこまで難しくはないと思いますよ」
その言葉に不満を持つ秤
「あぁん?」
「テメェに何が分かんだよウニ頭コラ」
伏黒
「俺、禪院家当主です」
その言葉に驚く秤!
「あ そぉ?」
秤は御三家がバックに付けば規定の改訂に口出しなんて簡単じゃねーか!と言い考えを思いついていました!
そして伏黒に漫勉の笑みで一言いいました。
「伏黒君!」
「仲良くしようネ!」
しかし、この翌日には真希によって禪院家は壊滅させられていました。
*この出来事を忘れている方は上記のリンクからおさらいしてください!
本題に入りパンダが各々が出向く結界の振り分けを改めて言おうとした瞬間!
羽のついた骸骨が出てきました!
『リンゴン!リンゴン!』
『泳者(プレイヤー)による死滅回游へのルール追加が行われました!』
『総則(ルール)9』
『泳者は他泳者の情報(名前・得点・ルールの追加回数・滞留結界)を参照できる!』
この時別の場所では、他の泳者がすでに何者かを討伐しておりポイントを獲得している最中でした!
羽付きの骸骨
『5点が追加されました』
???
「ったり前だろ、殺したんだから」
「どいつもこいつも貧弱すぎる」
「400年前の方が幾分ましだった」
「何処にいる宿儺……!」
羽付き骸骨
『得点が200点を超えました』
『100点を消費して死滅回游にルールを追加しますか?』
???
「そうか」
そして、この人物こそが先ほど起きた追加ルールを考えた張本人だったのです!
この人物の名前は
『鹿紫雲 一(かしも はじめ)』
400年前にこの死滅回游に参加した人物のようでした。
鹿紫雲一と日車寛見!?
羽付き骸骨
『俺はコガネ!』
『泳者と死滅回游を繋ぐ窓口さ!』
『今は泳者虎杖悠二に憑いてる窓口として喋っているぜ!』
このコガネの言葉に伏黒は疑問を抱きました!
「いやおかしいだろ!」
「何で虎杖がもう泳者としてカウントされてんだ」
たしかに虎杖はまだ結界にも入っていないため、まだプレイヤーにはならないはずでした!
すると虎杖は察したように言いました。
「宿儺だ!」
「宿儺も羂索と契約して呪物に成った術師の1人だったんじゃねぇかな」
伏黒
「でもやっぱりおかしい」
「宿儺の指はオマエの意思で取り込んだろ」
「俺が証人だ」
「……後にしよう」
伏黒はこの原因を後回しにしました。
「虎杖早速コガネに泳者の情報を出させてくれ」
虎杖
「コガネできる?」
コガネ
「あいよ!!」
そう言うと自身の体で泳者たちの情報を虎杖たちに見せました!
この情報から点数の高い人物・追加ルールを使ってきた人物を特定する事に成功しました。
そして伏黒は続けて点数が100点以上の泳者のリストアップを依頼しました!
伏黒
「津美紀のような巻き込まれた人間は焦って結界から出たがらない限り」
「受肉した過去の術師も各々何か思惑があって羂索と契約しただけで」
「必ずしも死滅回游に対するモチベーションが高い訳じゃない」
「鹿紫雲のように点を持て余している奴がまだいるとしたら」
虎杖
「…そっか」
「100点以上持っててルール追加をする気がない奴!」
「そいつを伸して」
伏黒
「津美紀が回遊を抜ける穴を作らせる!」
コガネ
「出たぜ!」
そこには伏黒の考え通りもう1人の人物が浮上してきました!
「よし!」
「まずはネックの総則8を逆手に取る」
すでに伏黒は死滅回游のルールを全て把握しているようで追加ルールの作戦なども考えているようでした!
まず、上記の総則8については追加ルールにて泳者の得点の譲渡を可能とし身内間で回しあうという作戦!
そして、次に点を消費して死滅回游から離脱できるというルールを考えていたのです!
頭の良い伏黒は色んな作戦を考えていたようで、それを周りに説明し虎杖もやるべきことを理解してきました!
虎杖
「何にせよやることは決まったな!」
伏黒
「あぁ獄門彊の封印を解ける天使を捜しながら」
『鹿紫雲 一』と
『日車 寛見(ひぐるま ひろみ)』を
「狩る!!!」
ここで158話は終わりとなりました!
まとめ
今回の話では新しいキャラが登場してきました!
その人物たちとは虎杖たちが挑む死滅回游の参加者でした!
虎杖はすでに参加者(泳者)としてカウントされており、また追加ルールによって虎杖の情報はすでに他の参加者たちにも知れ渡ったことになっています!
逆に言えば虎杖側も泳者たちの情報を知れるきっかけとなったので追加ルールが出てきた良かったのかもしれませんね!
そこからは賢い伏黒が死滅回游での動きや今後の動向など色んな作戦を考えているようでした!
大切な姉を救う事にも繋がるので必死に頑張っているのでしょう!
新たに登場してきた鹿紫雲一に関しては400年前にも死滅回游に参加したことがある発言をしていたので他の人物達を比べて慣れていることでしょう!
しかし、追加ルールに関してはどこか覚えていなかったような反応だったので以前の時は、あまり積極的に点数を取っていなかったのかもしれませんね。
どちらにせよ鹿紫雲に関しては宿儺を探してしたので、虎杖の情報を知り居場所を特定することが出来れば虎杖たちが狩りに行く前に向かって来るという可能性も高そうですね!
虎杖が泳者として参加してしまっていたことが分かったので、伏黒たち(死滅回游へ参加するメンバー)はすぐに結果に入り泳者になるように動いていく事でしょう!
次週も休載は無かったのでこれからの展開からも目が離せませんね!
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