呪術廻戦161話ネタバレ確定考察!日車の捜索開始!虎杖と伏黒は分断され初心者狩りに狙われる!?

ネタバレ

今回は呪術廻戦の161話のネタバレ考察をしていきたいと思います!

この記事は10月4日発売週刊少年ジャンプの情報が載っています!単行本やアニメのみで見ている方には、ネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

*内容の中に少し個人的な見解や考察もあるのでご了承ください!

 

ちなみに前回の話はこちら↓

・死滅回游編

160話:結界(コロニー)

 

『161話:東京第1結界①』

今回のポイントはこちら↓

  • 死滅回游開催中!
  • 初心者狩り!
  • 日車の居場所!?

この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!

死滅回游開催中!

遂に虎杖たちも死滅回游への参加を開始しました!

すでに結界の中では泳者(プレイヤー)が動き始めていました。

泳者(女)

「ちょっと甘井~」

「ずっと合図待ってんだけど」

甘井(男)

「あ…いや」

「そう言われましても」

泳者(女)

「は?」

「何アンタ口答えすんの?」

甘井

「違っ!あのっ…」

「すんません勘弁して下さい!」

泳者(女)

「あんまナメてると轢き殺すわよ」

そう言うと女は長い髪の毛をジェット機のような物に変形させていました。

この2人は別の場所に居ますが無線を使い連絡を取っているようでペアを組んでいるみたいです。しかし、甘井という男が女に逆らえず使われているような関係でした。

一方、虎杖と伏黒は結界(東京)の前でこれからどう行動していくのか死滅回游に対し話をしていました。

伏黒

「警戒すべきは受肉した過去の術師だ」

 

虎杖

「俺もそう思ったぜ」

「説明してくれだぜ伏黒君」

 

虎杖が分かってない事を察した伏黒

「100年前の連中もいる」

「100年や200年でも今の価値が今とまるで違う」

「しかも術師だぞ」

「戦って死ぬのは当たり前」

「戦って死にたい」

「なんならそのために羂索と契約したのかもな」

「鹿紫雲や日車は過去の術師の可能性が高い」

「まともな交渉は期待するな」

 

虎杖

「あと好戦的なのは呪霊か」

 

伏黒

「特に夜はな」

「津美紀と同じ巻き込まれた現代人の術師なら」

「むしろ積極的に情報交換できると思う」

 

真っ暗な結界の前に辿り着くと案内ナビのコガネが出てきました!

『よお俺はコガネ!』

『この結界の中では死滅回游って殺し合いのゲームが開催中だ!』

『一度足を踏み入れたらオマエも泳者!』

『それでもオマエは結界に入るのかい!?』

伏黒

「あぁ問題ない」

コガネ

『伏黒恵が死滅回游へ参加しました』

『総則(ルール)を参照しますか?』

伏黒

「いいえ必要ない」

「虎杖まずは日車の情報収集だ」

「いくぞ」

気合を入れなおす2人!

初心者狩り!?

2人は同じ場所から同時に結界の中へ入って行きました!

『トプン!』

しかし、結界を抜けると虎杖が1人で上空から落ちるように出てきました!

「げぇ!?」

驚くと同時に虎杖は伏黒が同じ場所に居ないことに気づきました!

死滅回游の結界は侵入した泳者を設定された9つの地点にランダムに転送する仕様となっていたのです!

そして、ここで死滅回游のルールには載ってない結界の法則がありました!

それは9つという決まった地点にいる

『初心者狩り!』

ルールにない現象に動揺した泳者を一気に倒そうとする算段なのでしょう!

 

当然虎杖の前にも泳者が待っていました!

そして、その人物とは最初に登場した甘井だったのです!

虎杖を見つけると持っている誘導灯をかざす甘井!

落下しながら甘井を見つける虎杖

『泳者!?』

「誘導灯!?」

その瞬間ビルの屋上からもの凄いスピードで何者かが虎杖に突撃してきました!

落下中で出てきたばかりの虎杖はその攻撃が直撃しビルを何棟か壊しながら吹き飛ばされました!

もちろん突撃してきたのは甘井と連絡を取っていた髪をジェット機のようにする女でした!

しかし女は虎杖に奇襲を仕掛けたにも関わらず、虎杖の異常な肉体の硬さに驚いていました!

『コイツ固いな……』

『大抵の奴はこれでミンチになるのに』

攻撃を喰らっても体勢を立て直しビルの屋上に着地する虎杖!

 

奇襲をかけたにも関わらず元気な虎杖を見て女は只者じゃないと警戒しました!

「ダーリン合流しましょ」

無線で誰かに連絡を取っている女に虎杖は攻撃されている最中に拾ったガレキを投げつけました!

虎杖の呪力のこもったガレキは女の腹部に命中し、女は耐え切れず建物の中へ落下していきました!

 

虎杖は女をそこまで警戒せずに伏黒と合流する事を優先的に考えているようでした。

すると、そこへ頭にプロペラを付けている男が登場しました!

「人の女になにしとんのじゃ!」

冷静表情の虎杖

「…コッチに聞けばいいか」

 

この光景を遠くから見ている甘井

「羽場さんが出てきた…」

「羽生さんはやられたのか?」

虎杖を見て何かを思う甘井

「アイツ…どこかで…」

「…虎杖!?」

下っ端のように使われていた甘井ですが、虎杖の事を知っているようでした!何故知っているのか?何か関係性があったのか?今後の伏線となってきそうですね!

日車の居場所!?

一方、虎杖と別の位置に出た伏黒

泳者(女)

「いたぁい」

「いたいよぉ」

「どぉしてこんなことするのぉ??」

 

鵺を出して女に攻撃した様子の伏黒

「そっちが襲って来たんだろうが」

伏黒も初心者狩りに遭っていたようで、虎杖同様に返り討ちにしていました。

しかし、伏黒は虎杖と逸れる事を想定していなかったようでイラついているようでした。

すでに鵺を使い虎杖を捜索しているようで、結界は渋谷より広く2キロ以上離れていると考えていました。

虎杖と伏黒は考える事は一緒のようで同じ目的である日車の居場所を捜索しようとしました!

「日車という術師を知っているか?」

泳者(女)

「男って女は殴ればなんでも言うこと聞くって思ってるよね」

 

女の独特なペースにイラつく伏黒

「答えろ」

泳者(女)

「はい、すみません」

「日車ってアイツでしょお?100点取ってる」

「何処にいるか分かるか?」

「…ふーん成程そういうことね」

すると女は伏黒にお願いを聞いて欲しいと条件を出しました!女の意見に渋々承諾する伏黒!

キラキラした眼をする泳者(女)

「私の騎士(ナイト)になって?」

それに対し適当にあしらう伏黒

「分かったそれでいい」

「時間がないんだ早く前を歩け」

泳者(女)

「分かってんの?騎士って命がけで私を守んのよ!?」

伏黒

「お前の言ってることが本当ならな」

「噓だったら」

「分かるな」

適当な態度を取る女に威圧をあける伏黒

『俺は虎杖とは違う』

『自分で100点獲ってもいいんだ』

伏黒は心で津美紀に対する思いを強く抱いているようでした。

泳者(女)

「オマエはやめて」

「麗美って呼んで」

初心者狩りで伏黒を襲った女は本当に伏黒を日車の居場所に案内してくれるのか!?

ここで161話は終了となりました!

そして次週は休載となっています。

まとめ

今回の話では遂に虎杖と伏黒が死滅回游の結界に入り泳者として参加し始めました!

しかし、すでに死滅回游に参加している泳者(プレイヤー)達は結界に入ったと同時に泳者が現れる9つの場所のどこかに待機しており、何も分からない状態の泳者を倒してポイントを稼ごうとする『初心者狩り』として待ち構えているようでした!

虎杖と伏黒の前にも現れましたが2人は返り討ちにしており初心者狩りされることなくやり過ごせていました!

特に伏黒に関しては返り討ちにした女に日車の情報を聞き出すことに成功しており、すでに案内してもらう展開になっていました!

ですが、初心者狩りとして出てきた女(麗美)ですが日車の居場所を教える条件として伏黒に自分の騎士(ボディーガード)となるよう指示していました。

もしかすると、麗美も虎杖の場所に現れた甘井のように強い奴から下っ端のように扱われている人物なのかもしれません。

そう考えると伏黒が麗美と移動中に待ち伏せしている泳者が襲ってくる展開になる可能性もあるでしょう!

麗美がどの程度の実力か分かりませんが、伏黒に一瞬でやられるのに1人で初心者狩りをしているとは考えにくいです。

やはり、どこかに麗美と仲間関係にある人物が待ち構えているかもしれませんね!

 

次週が休載となっており寂しいですが、これから先の展開やこれまでの内容も色んな場面を考察しながら楽しみに待ちましょう!

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